9/11~9/13
ソブ ベヘイル!!(おはようございます)
今日は遂に昔「世界の半分」とまで言われたペルシャ帝国の古都・イスファハーンへバスで向かいます。
6時間くらいかけて無事到着。
かなり空腹になったのでカウチサーフィンホストのお家からほど近いところに、サンドイッチ屋さんを見つけたのでさっそく入ってみることに!
でかwwwwwサブウェイの倍くらいあるんじゃないですかね笑
めちゃくちゃ食べ応えありそうなサイズ!!
中身も詰まってます…!( ◠‿◠ )
まぁ、ペロリです!( ◠‿◠ )
奥からオーナーさんらしき人が来て、写真も撮ってくれました。
おいしかったのでおススメしたいです!
お店のInstagram⇨sard_wich
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腹ごしらえの後はエマーム広場を目指します!
途中、アーシュラーの面影が残ってます。
アシュラのシンボル、しずくマークをイランの色々な都市で見かけました。
イスファハーンの街並み。非常に綺麗に整備されています。
巨大自転車乗り回したったわ!なんの銅像なのかよくわかりませんが笑
他都市と比較してもイスファハーン、とっても落ち着いていて街がきれいです。
●公園
顔を隠すわりにしっかりピース決めているところがお茶目なイラン人を象徴している気がします。笑
散歩しているだけでも満足してしまいそうな美しい都市です。
そしてしばらく歩くと。。。。。
ありました!
スィーオセ橋!古代ペルシャ時代からの主要インフラとして活躍した橋です。
イスファハーンに来てこれを見ずには帰れません。
●橋
水もしっかりと張っていてとても綺麗です。この数週間前にはカラカラに枯れていたみたいですが。
ちなみに夜にみた夜景バージョン
また一段となんだかロマンチックです。
絶えず人がおり賑わってました!多分地元の人の一番のデートスポットでもあるんだと思います。橋桁の下ではジャンプしてどこまで橋を伝っていけるか地元の人たちがはしゃいでました笑
スィーオセ橋を過ぎるとほどなくして、、、
エマーム広場到着!!!
エマーム広場はナグシェ・ジャハーン広場とも名付けられているらしく「全世界の図」と意味だそう。
「世界の半分」というのは、広場そのものが巨大な美術品になっているからなんだそうです。
いやあ、なかなかの圧巻です。どれほどの財力をつぎ込んだらこんなにデカくて綺麗な広場を作れるんでしょうか。
ゆっくり歩いてると何度も地元の人に声をかけられ、日本から来たというと目を輝かせてイスファハーンについて語ってくれました。
何でも今でもこの広場は中国・北京の天安門広場に次いで大きいのだとか。まあ天安門よりこっちの方が綺麗さは上回っていると思います。笑
1日目は夜だったため建物の中を見れず、、、
ただ広場の周りにある陶芸職人街はめちゃくちゃ見応えがあります。
思わず目を奪われるブルーに輝くイスファハーン名産陶器。しかも安い!!!手前ので4$くらい。思わず買ってしまいました笑
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翌日。
エマーム広場の昼の光景を見に地下鉄に乗ってまた向かいました。
イスファハーン地下鉄。
テヘランより断然綺麗!!!アメリカの制裁を受けとも地下鉄なんて自前で作れてしまうイランはやはり思っている以上にすごいです。
ランチで食べたビリヤニ
ん???これがビリヤニ?!
2ヶ月近くインドで食べまくったビリヤニとは全く違ってビビりましたw
どっちかというと丸め損なったシャワルマ的なw
ただこれがイスファハーン式らしいですが。
スィーオセ橋付近で地下鉄を降り、イマーム広場までの道のりはかなりオシャレなお店やこんなアートが描かれた建物が並んでいるので散歩にオススメです。
エマーム広場に辿りついた後は庭園内にあるアーリー・ガープー宮殿 を見学。
宮殿からの景色。これぞイスファハーーン!!!🕌
ペルシャ帝国ってすごかったんだろうなあ()
本当に美しく整備された庭園です。ここにタダで入れるのがすごい。
宮殿内の階段を上りきったところにある音楽鑑賞室。すごい重厚な作りになってます。
そしてエマーム広場近くのシーシャカフェ「Tea House」これぞインスタ映え!!!笑
その後広場の周りを囲むようにあるバザールでまた冷やかし巡り。
何じゃこりゃ。これ加工してないですよ。すごくないですか。
一つ一つのお店が美しすぎる。。。。
このブルーカラーが一番好きです。他の国じゃなかなか見かけないです。
エマーム広場からの帰り道にあったイルミネーション通り。シャレオツやん!!!
帰宅後、2日目の夜はイランに来て初めての自炊!
男飯パスタを作り、ホストにも食べてもらいました!
デカ盛りパスタ作っただけですが喜んでもらえて良かったです!!
パスタ用に使ったお肉ですが、100g 200円くらいしました・・・イラン意外にもお肉は高え!(΄◉◞౪◟◉`)
今まで訪れたイランの都市の中でイスファハーンが最も綺麗で、人も純粋でいい人たちばかりでした。
正直世界一周目の時にはイランで「チンチョンチャン(アジア人の蔑称)」の差別用語をかなり言われると聞かされていたのですが、ほとんど言われることもなく。百聞には一見にしかずは本当にこのことなんですねえ・・・
明日は首都・テヘランに戻ります!!!
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***イスファハーン・イランの評価***
①人柄:10
②物価の安さ:9
③清潔さ:9
④食べ物:6
⑤自然:7
⑥利便性:8
⑦見所:8
⑧治安:8
⑨気候:8
⑩総合評価:8.5