9/26〜9/29
朝七時頃起床。今日はジョージア・トビリシからアルメニアへ向かいます🇦🇲!!
アゼルバイジャン→ジョージアで夜行列車を使ったようにトビリシ→エレバンも夜行列車がありますが、バスと比べて遅い&高いので今回はミニバスをチョイス。
せっせと荷造りをしてさぁいこうとしてると、、、
なんと共用スペースにてタカさんとノブさんが自分を見送るためにオールしていました😭😭😭
ありがたすぎる😭なんて良い人達なんだ・・・・・・
アイスランド旅のシェア仲間は見つからなかったけれど、日本人宿泊まって良かったなと思わせてくれる感激な出来事でした。笑
メトロに乗ってトビリシ中央駅へ。
南バスターミナルからだと5リラ安い30リラでアルメニアまでいけるらしいですが、駅から遠くめんどいので中央駅前のバスターミナルからシェアバンでエレバンへ向かいます。
シャワルマをパクパク食べながら出発を待ち、9時の定刻を少し過ぎた9:20頃出発。
事前情報だと8時過ぎから人が集まり始め8:30には出ると聞いていましたが、オフシーズンなのでしょうか。
ジョージアの出国・アルメニアの入国もアゼルバイジャンスタンプがありましたが目もくれられず一瞬で終了。笑
アゼルバイジャンについて聞かれすらしませんでした笑
ジョージアとアルメニア国境。
山道をひたすら走り続け、7時間ほどたった16時頃エレバン到着!
事前に聞いていた通り、、、
(こちらはネットより引用させていただきました)
びっくりするくらい美女だらけです😍😍😍😍笑
ジョージアもかなりの美女でしたが、圧倒的にアルメニアの方が美女率が高い気がします。ほんとに1分歩けば大体の男性のタイプの女性を見つけられる気がします。
アジア系美女はカザフスタン、金髪ブロンド美女はロシアorウクライナ、スタイルの良さ&ヨーロッパ系の総合的な美女はアルメニア、といったところでしょうか。笑
よくよく見たら全て旧ソ連ですねw
一泊4$の格安宿にチェックインし、同じタイミングで到着したイラン人のイケメンと一緒に夕食を軽く済ませ、simカード(4GBで600円くらい。ジョージアの倍くらいした、、)を購入。
イラン人の友人と夕食。なんか親切に話しかけてくれる人大体外国人なんですが。。。笑
四年前の世界一周時はsimなんてなかったし(そもそもSIMロックだった)wifiで余裕だったけど、今となってはsimがないと生きていけませんね、、笑
ほんと急速に世の中が便利になっていくのを実感します。
その後自由広場前でのロック野外フェスを鑑賞。
アルメニアのプロがやってるだけあり、かなりうまかったです!!久しぶりにロック聴いた!!😎😎😎
イラン人の彼はロックバンドのヴォーカルをやってるらしい(動画見せてもらったけど、クッッソうまかった。リンキン・パークとかオリジナルそのままの声してカヴァーしてた)ですが、イランではロックライブ自体が違法で活動が出来ないらしい。
インフレや経済制裁、むだな服装規定もしかり、つくづくイランの人は可哀想な人達だなぁと思います、、 人自体はすごくいい人達ばかりなのにね。
エレバン中心部。夜景が綺麗で、みんな外のテラス席で飲んでいます。
その後カウチサーフィンのイベントに参加し、旅人達と仲良く飲んでいました。
ここもオーガナイザーが現地のアルメニア人ではなくイラン人っていうね。笑 現地のアルメニア人は一人しかいませんでした。
12時くらいまで飲んで帰宅。いろんな人と出会った濃い一日でした☺️
***
翌日。
9時頃起床し、朝シャンを浴びて昼前から行動開始。
アゼルバイジャン滞在時に仲良くなったアゼル人の友人に、
「アルメニアに行ったら行ってきてほしいところがある。そこは昔アゼルバイジャン領だったけど1945年以降アルメニア領になってしまったところで、俺たちの先祖の生まれ故郷なんだ。
知っての通りアゼルバイジャンとアルメニアは断交していて行けないから、もし機会があったら今どんな景色になっているか見てきて欲しい」
と頼まれていたのです。
そこはチヴァという地図でもほとんど記載のない小さな村で、今日はそこに行ってお世話になった彼らのためにビデオを撮ってこようと考えていました。
が!!!!
行き方がどんなに探しても分からない😭😭
アルメニア・エレバン中央駅。ここからもチヴァ行きバスの発着はなし。
バスターミナルに行ってもインド人のごとく聞く人によって全然指差す方向が違うし、ロケーションを3個くらい転々としても結局チヴァに行くバスは見つからなかった。。。
あと個人的な印象ですが、アルメニア人はかなり見知らぬ人に冷たい気がします。
英語が話せないのもあるとは思いますが、大体道を聞いても「NO」の一言で終わるか、無視されることが多いです😭😭
ただ特にイスラム圏ではたとえ英語が通じなくても身振り手振りで一生懸命助けてくれようとしてくれる人が大半だった分、余計冷たく感じました。美人ぞろいなのに残念すぎる。。。笑
仕方なく諦め、アゼルの友人には残念ながら行くことができなかった旨を告げ、昼過ぎから郊外のゲガルドという山奥の教会⛪️を見に行くことにしました。
まじでごめんよ。。。。
街を散歩していて見つけた市場にて。マトリョーシカ可愛いなあ。
可愛らしいアクセもたくさん売っています。
お昼に食べたボルシチ。なんかすごい甘かったw
このお肉とちょっとお粥チックなご飯のセットがアルメニアベスト飯でした。笑
(道中買ったパン。地元の人が並んでいたので買ってみたら案の定焼き立ててめちゃ美味しかったです。ただ少々でかすぎましたが。)
道中英語が話せるアルメニア人の女の子に出会って助けてもらい、マルシュートカとタクシーを乗り継いで向かいましたが、、、
まさかの大雨!☂️☂️☂️
しかも15度くらいでむっちゃ寒い🥶こちとら半袖です笑
ゲガルド修道院外観。
修道院内。このロウソクのおかげで凍え死にせずにすみましたw
子供に洗礼を受けさせる様子。かなり敬虔な信者さんが多いです。
教会の中でなんとか暖まりながら待ちましたが、止む気配はなく。笑
晴れていたら綺麗な風景が観れたと思いますが、残念ながら数枚写真を撮ったのみで撤退することになりました泣
(帰りのマルシュは満席に。)
本当はマルシュートカの終点からゲガルドまでもヒッチハイクしたかったんですが、寒すぎてギブアップ。笑笑
マルシュにのってさあ帰るかという時に晴れてきたのが恨めしかったです、、笑
エレバンに戻ってからはぶらぶら町歩き。
夜ご飯にはエレバンで有名な日本料理屋さん「さくらだ」に行きました。
めっちゃ日本やん!!!泣きそう!!!!
日本のビールもありましたが高かったのでアルメニアのビール「KILIKIA」をオーダー。美味しいです。
ぶっかけうどんを頼みましたが、、、
めっちゃうめえ😭😭😭😭
うどんはかなり太めですが、なかなかこんなコシのある麺なんて海外じゃ食べれないぶん、余計美味しく感じます。。。
ぁーー帰ったら丸亀製麺かはなまるうどん行きたいなぁ。
その後昨日仲良くなったフランス人の友人メールと合流し、その友達とともに飲んでました。
フランス語率高めの会話だったのは辛かったけど笑
***
翌日。
昨日の雨が嘘のように雲ひとつない快晴。笑
やっぱり晴れの日だとヨーロッパは建物や町並みが映えますね〜〜☺️
昨日に続きフランス人の友人メールと少し遠出してエレバン郊外の観光地、エチミアジン教会とズヴァルノット遺跡へ行ってきました。
エチミアジン教会で有名なのはなんといっても、ノアの箱舟がたどり着いたとされるアララト山から見つかった箱舟の残骸が展示されていること。
神話だけの話かと思っていましたが、本当にあるようです😳
ただ残念なことにここも工事中で中には入れませんでした、、笑
でも快晴の天気の中、ピアノの音が流れ、気持ちのいい教会巡りが出来たのでまんぞくです笑
ズヴァルノット遺跡は中世初期のアルメニア建築の寺院。アルメニア語で「天使の神殿」を意味するのだそう。
遠くに今はトルコ領となっているアララト山を拝むことができます。
その後エレバンに戻り、ビュッフェ形式(展示されてるものから選んで課金される形式のやつ。旅行者に分かりやすくて好きです)のお店で軽くお昼を済ませたあとは、、、
昼ビーーーーール!!🍺🍻🍺
しかもクラフトビールです。
25度くらいの快晴の天気の中飲むビールは言うまでもなく最高。笑
ビールもクラフトビールなのに一杯250円くらいでお手頃です!!
三杯ほど飲みほろ酔いでいい気分になりながら、エレバンを一望できるカスケードへ。
(道中にあったよく分からん奇抜な展示物達。笑美術館も兼ねているそう。)
ちょうど夕日の時間で、遠くにアララト山を望みながら黄昏ていました。
日没までぼーっと考え事しながらの帰り道にNZ住みの香港人の爽やかな男性と仲良くなり、メールとその仲間たちと共にご飯。
野菜の焼き物とケバブをつつきながらワイワイしてアルメニア最後の夜を過ごしました。
この先の予定が詰まっているため三泊で後にしたアルメニア。
時間がある人は是非郊外の山をトレッキングしたり、アゼルバイジャンとの火種になっている未承認国家・ナゴルノ=カラバフに行ってみたりするといいと思います。
でもアルメニア人がどういう人なのか、エレバンとその郊外の雰囲気も掴めたし個人的には七割方満足かな。笑
明日は夜行電車に乗って黒海沿岸のジョージアの都市、バトゥミまで向かいます!!!
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***エレバン・アルメニアの評価***
①人柄:4
②物価の安さ:8
③清潔さ:8
④食べ物:6
⑤自然:7.5
⑥利便性:7
⑦見所:7
⑧治安:8
⑨気候:8
⑩総合評価:6