8/24~26
ブハラのカウチサーフィンホスト宅を午前に出発し、駅前のレストランで軽くブランチを済ませ、11:40ブハラ発17:30ヒヴァ着の電車でヒヴァへ。
(ヒヴァ中央駅。)
結局何故か最初に家まで送ってくれたきりブハラのホストは家に帰ってこず。笑
まー忙しそうだったし仕方ないですね、こういうこともあります笑
少なくとも何かネガティブな思いをさせられた訳でもないですし。
ブログの下書きを書いたり、延々と続く砂漠を眺めながら音楽を聴きうたた寝をしたりするうちにあっという間にヒヴァへ到着。
500km近くあるのに途中一駅も止まらず5時間超走り続けていました笑
人口密度的に鉄道を作ってコストを回収できるのかすごい気になります笑
逆にこれでコストを回収出来るのだとしたら、アメリカとかが全く鉄道が発達していない(「アムトラック」という遅い高い来ないの三拍子揃ったものならありますが笑)理由が分かりません。
アメリカにも高速鉄道を整備したらいいのに、とウズベキスタンの鉄道に乗っていて思いました。
ヒヴァではカウチサーフィンは取れなかったので、居合わせた北大の大学生こうへいくんと共にヒヴァを回ることにしました。
夕方に着きましたが、砂漠地帯のヒヴァは昼間は暑いので荷物を置いてすぐ町歩き。
(もちろん観光地だけどゆったりとした雰囲気が流れているのがいい。)
一面砂漠地帯の中にぽつんとあるヒヴァはあたり一帯に広がる砂漠はもちろん、旧市街を囲む城壁にも守られて成長してきた街です。
旧市街は観光名所となるモスクが集中していて観光客が目立ちますが、一歩通りを外れると子供達が無邪気に遊んでいるような静かな通りが広がっていて、非常に過ごしやすかったです。
(夜に夕食を食べた後、水タバコ(シーシャ)で黄昏れタイム。いい時間や〜〜)
宿泊先の「guest house dilolom」もドミだけど非常に綺麗でwifiのサクサク!!
ここぞとばかりにキルギスぶりのアニメに興じる夜を過ごしました笑
(夜の旧市街城壁に浮かび上がるウズベキスタンの文字。砂漠っぽい感じがしますねえ)
***
翌日、真昼間の暑い時間は避け午前中と夕方に街歩き。
観光地となるヒヴァの旧市街は2km四方ほどの城壁に囲まれた小さな町なため、主な見所は半日あれば見て回ることができます。
ただ博物館やミナレット、一部のモスクは拝観料がかかり、全部を見ようとすると10数ドルかかるため、町が一望できるミナレットだけ登りました。
(かな〜〜り急斜面の階段なため、結構きついです笑)
(ミナレット頂上からの風景。なんという砂漠感!!!!🐪)
うーーん、博物館とかはソビエトの歴史、アラル海の歴史とかだったら興味があるけれど、ウズベキスタンの古代史にまでは正直あまり興味がわかないのが本音です、、笑笑
普通の日本人は同じ感覚だと思うので、よほど歴史好きな方でなければミナレットに登れば十分だとは思います。
お昼ご飯を食べ、酷暑を避け宿で夕方までお昼寝。
快晴な中での昼寝はなんとも贅沢な感じがしますよね笑笑
2,3時間爆睡し、夕方に城壁周りを散策。
(途中で出会った無邪気な子供たち。癒される〜〜〜)
旧市街を囲っている城壁はタダで登ることができて眺めもいいのでとてもおススメです!笑
夜は無性に中央アジア料理以外のご飯が食べたくなり、こうすけくんと自炊を決意。
スーパーで野菜と麺を購入し、パスタを作ろうと試みましたが茹ですぎて大失敗しました、、、
(見た目は悪くないんだけどパスタがあかんかった・・・・泣)
ラダックでパスタ作った時は高地で沸点が低く全然柔らかくならなかったので、ナメててほっといてたら悲惨な結果に😅😅
さらに乳製品が盛んな中央アジアなので、チーズを入れてみましたが、普通のチーズは良くてもスモークチーズ🧀は果てしなく相性が悪いことが発覚。笑笑
鶏肉とビールが美味しかったのが救いでした😂
せっかく快くキッチンを貸してくれた宿の人には本当に心苦しかったのですが、半分くらいはおさらばすることになりました泣
色々とトラブルはありましたが笑、観光客でごった返していたサマルカンドより静かで、だけれどもどこか平和な空気が流れるヒヴァは非常に居心地が良かったです!!
電車でも簡単にアクセスできますし、ウズベキスタンに来たならば是非立ち寄ることをお勧めします!
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***ウズベキスタン・ヒヴァの評価***
①人柄:7
②物価の安さ:8
③清潔さ:7
④食べ物:5
⑤自然:5
⑥利便性:6
⑦見所:7
⑧治安:8
⑨気候:8
⑩総合評価:7