DAY201〜205 スーパーボーナスステージ！！！バンコク・タイ②🇹🇭

12/10~12/14

遂にヨーロッパ縦断を終え、フィンランドからタイへ飛びます！！！

実はそれまでフィンランドから日本へ飛ぶ便を数ヶ月前に予約していたのですが、航空券のキャンセル条項を確認していただけの段階で、何故か勝手にキャンセルされてしまったという現象が発生してしまいました・・・・笑

しかし幸運にもサービスの良いターキッシュエアラインを予約しており、ヘルシンキのターキッシュカウンターに問い合わせると、今度は何故か購入額より返金額の方が多いという現象が発生したのです笑

という訳で新しく航空券を探しているときに、タイ経由で日本に帰っても数千円しか変わらず、「ということは数千円でタイに飛べちゃうってことやん？？」と解釈し、ヘルシンキからタイに飛ぶことになったという訳です笑

今回使ったのはモスクワ経由のためアエロフロートロシア航空。

１時間ちょっとでモスクワに到着し、５時間以上あったのでプライオリティラウンジをはしご。笑

めちゃくちゃ綺麗やん！！！

ただその分すごい混み合ってます！

ですがシャワーもしっかり浴びることができ、ブログ更新作業も進んだし、しっかりとリラックス出来ました。ほんとプライオリティ・パス最高です。笑

その後バンコク行きに搭乗。乗っているお客さんのほとんどはロシア人です。

電光掲示板を見ていると、プーケットとかへもモスクワからバンバン直行が飛んでいて、ロシア人も寒さから逃げたいんだろうな〜とか思ったりします笑

こんなの配られたの久しぶりです！！てか何故香港。w

機内食。機内食なんて食べるのこの旅初めてのことです！！w

ただ正直あまり美味しくなく、ラウンジで結構ご飯を食べてしまったのもあってかなり残してしまいました・・・笑

家族づれのお客さんがかなり多く、四方八方から絶え間なく赤ちゃんの叫び声が響き続けるかなりタフな８時間フライトとなりました・・・笑

そして遂に・・・・・

タイ到着！！！！！

うひゃ〜〜！！！この雑多な感じが懐かしいです！！！もはやホーム感すら感じますw

何より半袖半ズボンで生活できるのが嬉しすぎる・・・・笑

タイ1食目は、2週目の最初にタイに訪れた時も食べたカオマンガイ！！

いやもうね、うますぎて泣きそうになりました。笑

タイに来るのは四回目ですが、四回目にして初めてカウチサーフィンを使ってみました。

ホストしてくれたのはすごく気さくなタイの女の子！

カオマンガイひとつじゃ全然足りなかったので、楽にもう一食食べれました笑

その後ホストが塾の先生の仕事が終わるまで周りを散歩。

これ、何気ないモールに入るテナント一覧なんですが、、、

全部日本食屋さんです。笑

お、お、大戸屋がある！！！！😭😭

僕の好きなチキン母さん煮定食まで、、、！！！！しかも値段も日本と同じか少し安いです！

前から感じていましたが、訪れる度にタイの日本食屋さんが増殖しまくっている気がします。

確実に日本国外で一番日本食のクオリティ・バリエーション共にno.1だと思います。。。。笑

ヨーロッパにもこのくらいあったらいいのになあ。

しばし散歩し、しっかりマッサージを受けた後は、、、

ムエタイをやりに来ました！！！！

ホストがまさかのムエタイを習っている子だったので、僕も1日限りで混ぜてもらうことに。

少しお高めな所でしたが、パーソナルトレーニングを受けられるところで、コーチが1:1でミットを持ってくれ、クセなどもしっかり矯正してくれたのですごく良かったです。

4分5ラウンドでミット打ちをやってもらいましたが、久々すぎて死ぬかと思いました。。。笑

(いやーバンコク発展してます。もう年末ですなあ。)

いい汗書いたあとはホストと共にマーケットで夕食！！！

ジムから一駅先にある、かの有名なトレインマーケットでご飯です！

カラフルな屋台の屋根が夜になると色鮮やかに映えます。ちなみにこの景色は手前のデパートの駐車場まで登らないと撮れません。

おお！すげえもん売ってる！笑

コオロギとかは食べたことありますが、ワームはないな、、、笑

寿司とかも売ってます。屋台で食べる気は全く起きませんが、結構売れてます。

ワニ肉？？？？気になったのでオーダーしてみましたが、意外と肉は硬くなく、すごく美味しかったです！！

じゃ〜〜ん。これが本日の夕食です！！！

パッタイうますぎて泣いた。

 ホストと共に！！日本に何回も来たことのある超親日家な人で、すごく話してて面白かったです！！

まあ日本に何回も来れるってことはそれだけ親が裕福なご家庭ってことなんでしょうねえ。

パリパリとした皮に甘いクリームなどが載ったおやつ。

デザートにぴったりです！！！

夜ホスト宅からの夜景。やっぱシンハーよりチャーン派ですね。

＊＊＊＊

翌日はお昼からバンコクの名門大学・チュラランコーン大学に留学している日本人の友人・みどりちゃんと合流！

（やっぱカオマンガイはタレが重要ですね！！あと何故量がめちゃ少ないのか気になる。マジで４人前くらい食べられるくらい美味しいし量が少ないです笑）

バンコク１うまいと有名なカオマンガイを食べに行ったあと、公共ボートに乗ってチャオプラヤー川沿いまで向かいました。

そこではなんと今日、タイ新国王の就任式が行われるそうなのです！！！

なんという偶然！！

厳重なパスポートチェックを受け、バッジみたいなのを受けとると、タイの旗やお水も無料でもらえます。

こんなかんじで旗をふって国王様が来るまで川沿いで待ちます。

日差しが強いので日除けにも使えます。笑笑

国王様のお出迎えを待つ人々。

普段はあまり感じませんが、やはりこういう場所に来るとタイの人々の中で国王様がいかに崇拝されているかが分かります。

(今回の新国王は賛否両論あるらしいですが笑)

伝統的な渡し舟に皇族たちが優雅に渡って行きました。

いやータイでおそらく一生に一度の経験であるに違いないイベントを見れてよかったです。

渡し舟の数が多く国王様のお顔を直接見れなかったのは残念でしたが、本当に良い経験でした！

夜のバンコク。ほんと発展してますし、東京よりエネルギッシュですよねえ。

東京だと大混雑してるthe alleyのタピオカも日本より三割ほど安く、ノーウェイトで買うことができます。笑

みどりちゃんと別れ（留学頑張れ〜〜！！）、夕食は、、、、、

シアトル留学時代のタイの友人と夕食会🍱！！

毎回高級料理店（前回はタイ料理ミシュランに連れてってもらいましたw）に連れて行ってもらっていますが、今回もグランドハイヤットの中に入る超高級店へ。

上は竹の葉っぱが載るタイ伝統ドリンク。（名前は忘れたw） 

ココナッツミルクのようでしたが、すごく香り豊かな高級な味がしましたw

パッタイもオムレツのようにふわふわの卵に包まれていました。

え、パッタイってこんな食べ物だったっけ・・・？？笑

ご飯でできた熱々のお餅？みたいなものにマンゴーなどの具材が入ったおやつ的なもの。

ほんとこの二人とタイ料理を食べに行くと宮廷料理みたいな見たこともないタイ料理が毎回出てきて驚かされます。笑

ちなみに今回の夕食は一人当たり、、、、

2000バーツ😂😂😂😂😂😂😂（約7500円）

泣きそうな値段でしたが、以前にも１万円以上のミシュランタイ料理をおごって貰っていたので今回はしっかり払いました・・・笑

本当に美味しい所連れてって貰って大感謝なんですが、次回はもうちょっとリーズナブルだとありがたいですん・・・・（涙目）笑

＊＊＊

今日はブランチにタイ北部・チェンマイ名物・・・・・・・

カオソーイをいただきました！！！

カオソーイは辛めのスープにチキンが入り、上にベビースターのような乾麺が載っているものなのですが、これがパリパリとしていて本当に絶品。

いやあ幸せです・・・・・

 昼過ぎからはまたボートとMRTに乗ってチャオプラヤー方面へ。

上の写真は有名なワット・ポーです。前回訪れたためここは外だけ回ってスルー。

 昨日国王様が通ったチャオプラヤー川をホストと共に下りました。

（写真の写り方を指導したらこうなりました笑）

 日暮れ時のチャオプラヤー。奥はワット・アルン寺院です。

ボート下って行った先は２年ほど前に新しくできたICOMSIAMショッピングモール！！

と〜〜〜にかく煌びやかで豪華な城みたいなモールです。。。。笑

中にはタイの水上マーケットを意識した屋台があったり。歩いているだけで楽しい場所です。 

 夜７時ごろからは噴水ショーが。

変幻自在に動く噴水にイルミネーションも綺麗で、圧巻でした！！！ 

タイラストナイトの夕食はサイアム付近の庶民的な食堂にて。

値段はこれとビールも頼んで一人６００円くらいですが、正直今日の庶民的なタイ料理の方が昨晩より好きだったかも・・・笑

後悔がないように、ほんとお腹が破裂するんじゃないかってくらいうまいタイ料理を詰め込みましたww

 ファンタスティックなホストと共に。笑

本当にカァプクゥンクラァプ！！！！

そして惜しまれつつも２時のノックスクート深夜便で遂に日本へ戻ります！！！！

 ヨーロッパにいる間は日本に一時帰国できるのが楽しみで楽しみで仕方がありませんでしたが、タイで日本食の普及具合を目の当たりにし、かつ美味いタイ料理やマッサージを受けたいま、日本に帰る意義があまりなくなってしまったのも事実です笑

まあ旅疲れが結構出ていたのも事実なので、ゆっくりブログを書きながら年末年始を静かに日本で迎える予定です。

一月下旬まで日本でのんびり過ごした後、後半戦は1/26にスタートします。

モスクワ経由でスペインに飛び、数日スペインで過ごした後南米・コロンビアに飛び、メデジンでのスペイン語留学から始める予定です！！！！

それではみなさん、アディオーース！！！！！

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＊＊＊バンコク・タイの評価＊＊＊

①人柄：8

②物価の安さ：8.5

③清潔さ：6

④食べ物：10+

⑤自然：7

⑥利便性：9

⑦見所：9

⑧治安：8.5

⑨気候：8

⑩総合評価：8.5

DAY198〜201 ヨーロッパ最終章！サウナ大国・ヘルシンキ・フィンランド🇫🇮

12/7〜12/10

エストニア・タリンから早朝フェリーに乗っていよいよヨーロッパ最後の目的地・フィンランド・ヘルシンキへ向かいます！

またフィンランドの後は日本へ一時帰国の予定のため、今回が世界2周目前半戦最後です！(1月末から南米へ飛ぶ予定です)

世界一周目の時と違って今回はカウチサーフィンを使いまくってほとんど暮らすように旅していたため、正直あまり日本シックになりませんでした笑

ただ今は日本の温泉と日本食がとても楽しみです笑

5時半に起床し、ウーバーで港まで向かいます。

フィンランド・エストニア間も勿論シェンゲン圏内なのでチケット発券のみで搭乗終了。

 

中はめちゃくちゃ広いです！！！

7時発の早朝便のためまだラウンジなどはあまりやっていませんでしたが、お昼前からの便はバーやカジノ、スパ施設とかも使えるらしいです、、(別料金ですが)

 

数千人は軽く乗れそうな巨大船なので揺れも全くありません。ほんとに船に今乗ってるのかってくらいw

今まで吐く人続出のスピードボートみたいなのしかほとんど乗ったことが無かったため、すごく新鮮です笑

 

（船内食堂。本当船に乗っていることを忘れるくらい全く揺れません。１５ユーロほどと高かったので我慢しました。。。笑）

3時間ほどでヘルシンキ到着。

ここも相変わらずシトシト雨が降り続いています。。。☔️☔️

（ヘルシンキ地下鉄。ちゃんと自転車を置く場所も整備されているのが北欧っぽいですよね。）
ヘルシンキ交通カード三日分(16€もしました。。たけえ。。)を購入し、メトロでカウチサーフィンホスト宅へ向かいました。

（フィンランドのコンビニ。サンドイッチ六百円は高いよ・・・）

リトアニアから→ラトビア→エストニア→フィンランドと上がってきましたが、上がるにつれて物価が15%ずつくらい上がっていっているのを感じます。。

(事実、そのくらいの割合でガソリンは高くなっていました。)

（ホスト宅で軽めの昼食をご馳走になりました。カップは勿論ムーミン。笑）

なので以前ジョージアからトルコ入国した際と同様、エストニアで4本くらいビールを買い溜めしてから向かいました笑笑

ちなみにこのフィンランドに来た目的地は。。。。

そう、サウナです！！！🧖‍♀️🧖‍♂️

(ムーミンではありません！笑)

大のサウナ好きの自分にとって、サウナの本場・フィンランドのサウナ事情がどんなものなのかを知るために訪れることにしたのです笑

そんな訳で少しホスト宅で仮眠を取り休憩して夕方から早速市内のサウナへ！！！

向かったのはYrjönkatu(発音がわからん笑)スイミングプール！

そう、こちらではサウナ単体というよりプールサイドにサウナが付いているのが一般的なのです！

勿論サウナに特化したところも数多くありますが、そういったところは高くなりがちで、こういうスイミングプールならなんと5€ほどで入ることが出来るのです！！😊

しかもなんとここは男女で日を分けているため、基本的に着衣は自由。笑

てことでみんな全裸でプールを泳ぎまくっています笑笑

ちなみに水着を着ている人はほとんどいませんでした笑

僕もまずシャワーを浴びてからみんなに習って全裸でガチ泳ぎして笑、それからサウナへ。

サウナもしっかり温度の違う二種類のサウナがあり、一つは80度、もう一つは100度くらい。

日本と違うのは、基本的にサウナ石に水をみんなでぶっかけまくる所ですね笑

しっかりとサウナで整った後は軽くヘルシンキ中心部を見て回って帰宅しました。

このMarimekkoとかは有名ブランドで、ホスト曰く良く日本より安いので日本人が爆買いして帰るんだとか。笑

それでも軽く数万するアイテムばかりで、まるで興味は湧きませんでしたが。。。笑

街も今まで回ってきたヨーロッパ他地域よりすごく洗練されている印象を受けます。

イルミネーションもとても綺麗。

夕食は外で食べるのは高いので勿論自炊！笑

ひき肉の炒め合わせ丼を作ってみました。

ちなみにサイドにあるお酒はエストニアから持ってきたものです笑

＊＊＊

翌日、ホスト宅のベランダから見た景色。

朝焼けをしていますが、すでに時刻は１０時半くらいです笑

かなり寒い（０度くらい）のでなかなかこのベランダでゆっくりすることは出来ませんでしたが、夏とかはさぞ気持ちいいんだろうな〜と思います。

ちなみにベランダがこういうアクリルで囲われて開放的になっている作りは結構フィンランドでは一般的のようです。

お昼のヘルシンキ中央駅。お昼１時ごろですが、太陽が低くどことなく既に夕方のように感じます笑

スーパーであったお惣菜コーナーでお惣菜を詰めて食事を済ませるのが一番ここでは安上がりだと思います。それでも７００円くらいはしますが。

昼食を食べた後、勿論今日もサウナ巡り〜！！！🧖‍♀️笑

向かった先は・・・

森を越え、、、、、、

半分凍った湖のほとりにあるサウナです！！！！！笑

（「Kuusijarven sauna」ってとこです。）

サウナの外観。

ここは昨日のサウナと違い、プール併設ではなく、サウナをメインとした施設です。

（学生料金でスモーク＆ドライサウナで１２ユーロほど。）

なんとここではスモークサウナに水着で入ると、その後そのまま外に飛び出して・・・

この半分凍った湖にダイブできるのです！！！笑

実際僕も限界までスモークサウナに入った後にそのまま飛び込んでみましたが。。。。

寒すぎて全身が針に刺されたような痛みに襲われました。😂😂😂

水温はギリギリ凍っていない１、２度ほど。そりゃそうなる訳ですw

ただ１０秒ほど浸かって外に上がると急激な温度差に血管がびっくりして猛烈に収縮運動をしているのがわかり、急速に体があったかくなっていくのを感じます。

２０度くらいのいつもの水風呂に浸かるだけじゃまず体験できない貴重な体験でした笑

スモークサウナと凍てつく湖のコンボで十分に整った後は・・・

市内のムーミンショップを物色！

こんな感じで可愛いムーミン達が勢揃いしています。ただちょっとお高い（ちっちゃいぬいぐるみで２０００円くらいします）ので冷やかしただけで終わりましたが笑

夕食は昨日作った残りとカレーを自炊！！

お酒を飲みながらゆっくりと長い夜を過ごしました・・・・

＊＊＊

翌日。

こんな3日連続で晴れ間が見えるなんてどれくらいぶりでしょう笑

今日はヘルシンキ中心部にほど近い港に併設されているサウナ、「Allas Sea Pool」へ！

ここもサウナ後に写真にあるプールに飛び込むことができるのですが、なんとここは「海につながっているプール」なのです！！！だけど加温されているため、思ったよりも冷たくなく快適にサウナ後の泳ぎを楽しむことができます。

ふつーにエストニアやロシア行きの定期船がプールの近くを通過していきます笑

恐るべしスーパーサウナ大国・フィンランド笑

サウナ後にお腹が空いて我慢できず、フィンランド唯一の外食。ホットドックとジュースで７ユーロ。たけえ〜〜〜。

街はクリスマスモード一色です。綺麗ですのう。

フィンランド最後の夜となったこの日は、夕食後にホスト宅にあるサウナで締め！！！

なんとフィンランドは大体、１家庭毎にマイサウナ完備されているのです！！！

ちゃんと水をサウナ石にかけ、加熱するフィンランド式。

終わったら浴室はサウナ室含めかなり熱くなるので、乾かしたい衣服などを置いておきます。なんと効率的な・・・・笑

サウナから耐えられるギリギリまで篭り、外のベランダに出てホストと共に外気浴。

ああ、なんて至福のひとときでしょうか。笑

これをホストとお喋りを楽しみながら３ローテーションほどしました。

本当にサウナ漬けの素晴らしすぎる生活を送ったフィンランド・ヘルシンキ。

次回は是非夏に来て、日の長いフィンランドやフィヨルドを体験したいですねえ。。。

またこれにて東南アジア・タイからずっと続いていたユーラシア横断も終了です！！！

いや〜〜〜早かったような長かったような。笑

今回は中央アジアや旧ソ連諸国などを攻めたたり、カウチサーフィンを多用したこともあり、４年前の1周目と比較して全くと言っていいほど日本人に会いませんでした笑

まあその分現地の友達をかなり作れたし、全く悔いはありませんが。

次回は日本に一時帰国する予定。。。。でしたが、急遽諸事情あり、タイに飛ぶことになりました！！！笑

それは次回また〜！

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＊＊＊ヘルシンキ・フィンランドの評価＊＊＊

①人柄：7

②物価の安さ：3

③清潔さ：9

④食べ物：7

⑤自然：8

⑥利便性：7

⑦見所：5

⑧治安：10

⑨気候：7

⑩総合評価：7

DAY195〜198 バルト３国最後の地、IT先進国・タリン・エストニア🇪🇪

12/4〜12/7

リガ・ラトビアからバスで５時間ほど飛ばし、バルト３国最北の地・エストニアへ！！

今回使ったECOLINES。よくネット上でキャンペーンをやっていて、なんと今回も５ユーロ（600円）でタリンまで行くことが出来ました！！！

（ブレブレですが。。。）燃えるような夕日を冬のヨーロッパで見れたのは初めてで感動しました。。。

タリン到着後、バスターミナルで迎えてくれたホストと合流し、そのままタリン市内観光！

タリンのクリスマスマーケット。リガより規模も大きめでお洒落なお店がたくさん出ています！

タリン旧市街の城壁を登った先にある見晴台からの景色。

こじんまりとした都市ですがすごく夜景は綺麗です。

観光客用なのか、イルミネーションが施されたこんな列車？も走っていたり。

夕食はパンケーキを食べに行きましたが、まさかの一個頼み忘れ、もう一個作るのに４０分かかると言われたので二人でシェアすることに。（写真は自分で頼んだホットワイン。うまし。）

ホストが頼んどくよ〜みたいなことを言っていたので、てっきり自分の分も頼んでくれているのかと思いきや自分の分だけだったというオチ。笑

いや、当然自分のものは自分でオーダーするのが当たり前なんですがね。。。。

今までかなり色んなホストに甘やかれてきた結果、頼んでもらうのが当たり前になっていた自分の姿勢を反省するいい機会になりましたw

手前がエストニアの国旗。国旗に青色が入っているのってかなり珍しいし、配色的にかなり好きな色です。

旧市街には屋外スケート場なんかもありました。寒い旧ソ連諸国あるあるですね〜！

なんか良くわからん十字架前にてホストと。

ホストはおじいちゃんが韓国人な韓国系ウクライナ人です。全く韓国語は話せず、英語かロシア語かウクライナ語になりますが。笑

見た目のせいで良く中国人？などと言われるんだとか。

こちらにしてみれば彫りの深さ的にもどう見ても少なくとも東アジアの人間ではないことは分かるんですがね。

ホスト宅はソビエト時代に建てられた良くある無機質な集合住宅。

ただ内装はしっかりと綺麗。これも良くあるパターン。外も綺麗にすればいいのにねえ笑

＊＊＊＊

起床後はホストとホストのウクライナ人の友人と共に市内散歩。

ホストは大学生ですが、なんと授業切って案内してくれましたw

有難や。。。。。。

ルービックキューブが何故か埋まってました。これなんか意味あるのかな・・・笑

こういったお洒落なカフェはタリンにたくさんありました。

バルト海沿岸。ここから５０kmほど離れた先がフィンランドです。

タリンは一国の首都ですが人口２０万ほどの小さな町で、正直半日あれば大体の見どころ（主に旧市街）は見て回ることが出来ます。

ただカフェなどは多くあり町もお洒落で北欧ほど物価も高くないので、ゆっくりカフェ巡りするのもありなんじゃないかと思います！

タリンのショッピングセンター。

ここでやっていたハリウッド映画、ジュマンジを鑑賞！（セールで７ユーロほどでした！）３Dでハリウッドらしくアクション多めのかなり見ごたえのある映画でしたよ！

お昼ご飯はバルト３国定番のLIDOへ！（これで４、５回目くらいな気がする笑）

ここのLIDOはすごくオシャレで広く、使いやすかったです！

今回は前回小分けに頼みすぎてかなり高くなった反省を生かし、一品ものを少なくして、７ユーロ程度に抑えることが出来ました。

（それでもホスト達は４.５ユーロくらいに抑えていたので、もっと節約できる余地はありそうですが。。。笑）

夜はタリン旧市街のクリスマスマーケットにもう1回顔を出してみると、今日から本格的にイベントが始まっていました！

ファンキーなサンタさんが壇上に登ってみんなと一緒に歌ったり！

毎回「where are you from??」と聞くと、ほとんどエストニアの人はおらず、外人ばっかりだったのが驚きました笑

旧ソ連らしく、マトリョーシカも売ってます。可愛い。

そして夕食はホスト達と共に日本食の自炊です！！！

スーパーのバーコードリーダー。ここに買ったものを記録して、このマシンを所定の場所に返すと合計金額が出てくる仕組みです。

すごい便利だけど、絶対読み込まないでちょろまかす人とかいそうな気もします・・・笑

スーパーからの帰り道を歩いているとこんなロボットがテコテコ走っていました！！！

なんとこれがピザ宅配ロボットだそう。

クレジット精算をして、中のものを取れば精算完了だそうです。

なんかアニメPHYCOPASSの世界みたいですごい感動しました笑

ちなみにエストニアはITが非常に進んでいることで有名で、役所業務なども半分以上がIT化されているんだとか。日本も見習ってほしいものですねえ。

ベジタリアンの二人のために肉抜きで作ったカレー！

二人ともめちゃくちゃ美味しいと言ってお代わりまでしてくれました！

多分このカレー粉には若干肉由来のものが入っているような気がするけど、そこはご愛嬌で・・・笑

写真３重撮り笑

ホストとそのルーミーのモスクワ出身のエカテリーナちゃん。別に付き合っているわけじゃないらしいです。ちなみにこの後僕が日本に一時帰国した際に彼女が日本に遊びに来てくれて、東京で再会することが出来ました！笑

＊＊＊

翌日はホストと共に海洋博物館に行ってみました。

ロシア・カリーニングラードでも潜水艦博物館がありましたが、こちらはCGを使って実際に運転してみるコーナーがあったり、すごく楽しめる内容でしたよ！

潜水艦内。ロシアの潜水艦より幅が断然広い気がする。

制服を着て無料で写真撮れるコーナー。完全に二人とも人殺しそうな目してますね笑笑

ていうか自分ちゃんと帽子かぶれてないし笑

 タリン最後の夜はホスト達が昨日のお返しにヴィーガン料理を作ってくれました！！

お肉の食感に似せたソーヤミート（大豆）を使っていて、本当にお肉と食感が似てて食べ応えがあるし、非常に美味しかったです！

今回も本当にいろんな人に良くしてもらったエストニア生活。

次回は遂にヨーロッパ最終地点、フィンランドへ向かいます！！！

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＊＊＊タリン・エストニアの評価＊＊＊

①人柄：7

②物価の安さ：5

③清潔さ：8

④食べ物：7.5

⑤自然：7

⑥利便性：6

⑦見所：4

⑧治安：9

⑨気候：7

⑩総合評価：6.5

DAY193〜195 すっかり雪化粧をした極寒の旧ソ連国・リガ・ラトビア②🇱🇻

12/2~12/4

なかなかに過酷だったサウジからヨルダン経由イスラエルへの越境を終え、高圧的なドS出国審査を経て笑、またまたWizz Airさんにお世話になってラトビア・リガへと戻りました！

イスラエルから４時間半で着いたリガ空港。あれだけ暖かかった中東とは打って変わって、また雪の降る極寒の地へ逆戻りです笑

出国審査時に財布以外全て取り上げられたため半袖で雪の降る極寒ラトビアに降り立つハメになり凍え死ぬかと思いましたが笑、空港で着替え、無事中心街に到着しカウチサーフィンホストと共に夕食！！！

久々の豚肉うまし！！！！🐷

「TOKYO CAFE」って名前のお店でフュージョン和食を食べてみました笑

マヨネーズ和えの海老みたいなのが乗っていましたが、意外とうまかったですw

ご飯を共にした後はホストと市内を軽く観光。

イギリスで働いていたホストさんで、めちゃくちゃ英語のレベルが高く、ついていけないこともしばしば。泣

アイスランド前にラトビアを訪れた際はフェスティバルがやっていましたし、今は綺麗な雪化粧をしていて、君は運がいいよとずっと言ってくれていました笑

＊＊＊

翌日。

ホスト宅の前の公園は美しい雪化粧をしていました。

こういう新雪を見るとモフって飛び込みたくなりますよね。笑

トラムに乗ってリガの中心部を流れる川沿いにある国立図書館へ。

ラトビア語はロシア語とも英語とも違う言語（ミックス？）らしく、

「NACIONALA」はスペイン語に近いし、「BIBLIOTEKA」はロシア語で同じく図書館って意味なのです。なのでわかりあえる言語はお隣リトアニアのリトアニア語くらいらしく、みんな第２言語としてロシア語か英語を話せる人が大半です。

（年配者はロシア語、若い人は英語ってパターンがほとんど。）

図書館ではこんなイベントも。世界一周時にはよく折り紙を折って渡したりしていました・・・

旧市街と新市街をつなぐダウガヴァ川。この川は直接バルト海に注いでいます。

澄み渡った天気でとても気持ちがいいです。こんな日ほんと冬のヨーロッパじゃ珍しいです笑

1回目にも来たドイツの飛行船格納庫を改造して作った中央市場にまた来てみました！

イクラまじでうまそ！！！いや〜〜ホストがベジタリアンで無ければイクラ買って醤油ご飯にして食べるのでも良かったな・・・笑

うなぎも売っていました笑　ここの海鮮はなかなかレベルが高いです。笑

格納庫ごとにフルーツマーケット、肉、魚、野菜、パンなどに分かれています。

ほんとひっろいです。

お昼にはシーフードスープをいただきました。うまいけど足りん！！！笑

橋にかかる夕焼け。

綺麗だ。

旧市街の中央広場では前にはなかったクリスマスマーケットがやっていました。

やっぱ冬のヨーロッパと言ったらクリスマスマーケットですよねえ。（それしかないとも言えるけどw）

早いヨーロッパの夜には、ライトアップが欠かせません。

中央広場付近。1回目来た時はここで３Dライトアップショーをやっていました。

でも自分はこういう静かで厳かな雰囲気の方が好きだなあ。

夜はカウチサーフィンの「ハングアウト」機能を使っていろんな人と交流！

夕食は安定のLIDOです！

これ、ちなみに１プレートじゃなくて食べた物毎に課金されるので、

結局こんなので１６ユーロも取られてしまいました・・・・泣

他の人は７ユーロとかだったので、ほんとこういうバイキング形式の所での食べ物の選び方には注意してくださいね。笑

その後ラトビア人の女の子宅で飲み会。

こういうアプリ使うあたりすごい女の子です笑

しかもなんと超偶然自分のホスト宅とめちゃくちゃ近く、徒歩２分ほどだったので自分のホストも途中から交えておしゃべり。

さすがラトビア人、みんなめちゃくちゃ飲みます笑

日付が回るまでウォッカを飲みながら語っていました・・・・

＊＊＊

今日は早めに起床してサウナに行き、正午のバスでエストニアへ向かいます。

街の中心にあったサウナ。

中はみんな全裸だったので撮れませんでしたが笑、ロシア系ラトビア人のおじいちゃんたちがスモークサウナでお互いを葉っぱで叩き合い、暑くなったら併設されているプールに全裸で飛び込む仕様です。

勿論外人なんかいないので、めっちゃロシア語で話かけられましたが。笑

いやーーー整いました！！

1回１２ユーロ。タオルは持ち込みましょう。

こんな感じの外観。地図で調べなきゃ全くサウナってわかりませんね。笑

サウナでしっかりと整った後、荷物を整えてホストに挨拶をしてエストニアへ！

自分でIT系の起業をして数年らしく非常に忙しいそうなのをみて、やっぱり起業をして最初にいろんな壁にぶち当たって直面するのはどこの国でも一緒なんだなあって思いました。ほんと色々勉強させてもらいました。感謝！！！

次はバルト３国最後の国エストニアへ向かいます！！！

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＊＊＊リガ・ラトビアの評価＊＊＊

①人柄：7

②物価の安さ：8

③清潔さ：8

④食べ物：7

⑤自然：7

⑥利便性：7

⑦見所：6

⑧治安：7

⑨気候：6

⑩総合評価：7

DAY192〜193 リゾート地だけどやっぱり人が好きになれなかったエイラット・イスラエル🇮🇱

12/1〜12/2

今日は行きと同じく、サウジアラビア北部・タブークからヨルダン経由でイスラエル・エイラットまで戻るロングジャーニーデーです！！笑

本当は前日に飛ぶはずでしたが、乗り遅れて乗れなかったこの飛行機。飛行機に乗り遅れたことはあっても全く補償のない完全な自腹買い直しは今回が初めてです・・・泣

無事１時間半ほどのフライトでタブークに到着！！！

１泊目にお世話になったホストが迎えにきてくれました。

お昼ご飯はインド料理屋さん。

ナンがうまい！！毎回思いますが海外で食べるインド料理の方が本場より美味しい気がします笑

ホストはダイエット中で全く食べなかったのに全て自分の分を奢ってくれました。。。流石に申し訳なくなります。。。。泣

本当にありがとう！！！

お昼ご飯を食べてから早々にイスラエルへ向けてヒッチハイクスタート！🚗

１台目はものの３０秒で見つけることが出来て、送ってくれたホストも驚愕していましたwww

途中のこの砂漠のジャンクションで降ろしてくれました。

車の通行量が少なくて少し不安でしたが無事２台目を３０分ほどで捕まえることが出来、ヨルダンとの国境の街・ハキルまで行ってくれました！！！

道中の砂漠。行きは夜だったので全く見えませんでしたが、こんな荒野の中を走っていたとは。

途中でアザーン（お祈り）の時間になったので砂漠の岩石地帯に車をとめ、メッカ方向に向かってお祈り。

サウジアラビアは本当に都市間が砂漠しかないです。ただ景色は本当に綺麗で、無音の世界。耳がキーンとなります。

ハキルに到着した後は、カウチサーフィンで知り合ったハキル在住の学生と紅海沿いで一服。

本当はこの日ここで一泊する予定だったんですが、昨日飛行機を逃したせいで泊まれなくなってしまいました・・・残念。

美しい紅海の夕焼け。対岸はエジプトです。こういう景色を見ると旅してるなあって気持ちになりますよね笑

友人にヨルダン国境まで送ってもらいましたが、その後中々ヨルダンの街・アカバまで行ってくれる車が少なく、いても数千円要求されるためゴネていると、、、

なんとその先、ヨルダン・イスラエル国境までタダで送ってくれた心優しいサウジ人たちと出会うことが出来ました😭😭😭

いかに自分たちが日本を好きなのか道中ずっとアピールしてくれました笑　ありがたい限りです・・・・

無事イスラエル入国！！！！

陸路出入国は空路と違って圧倒的に楽です。

今回もものの５分ほどでイスラエルイミグレを通過しました。

その後バスが中々通らなかったのでヒイヒイ言いながらバックパックを５kmほど担いでエイラット市内まで歩いて向かい、今晩泊まるカウチサーフィンホスト宅へ到着！！

そもそもバスが通っていることにも感動ですが、１週間ぶりのお酒と豚肉が食べられることに感激していました笑笑

＊＊＊

翌日。

残念ながら午後一の飛行機でラトビアへ戻らなければならないためあまりエイラット観光はできませんでしたが、それでも午前中早起きをして軽く町歩き。

ホスト宅からのエイラット市内。

かなりヨーロッパからの観光客が多く、ロシア語が頻繁に聞こえてきます。

東欧にはかなりユダヤ系の人が多いのでしょう。だからラトビアからも直行便があるんでしょうね。笑

サ、サウジでは一度も見かけなかったバスや・・・・笑

アメリカの如く凄く整備されていて、英語もバリバリ通じます。

エイラットのビーチ。

奥がヨルダン、右奥がサウジアラビア方向です。

天気もいいし、すごい気持ちいい！！

ただ物価はめちゃくちゃ高く、このケバブで７００円くらいしました・・・・

４年前は日本と同じくらいかなあって感覚でしたが、確実に今はイスラエルの方が日本より物価高いですね。

ニューヨーク出身、イスラエル育ちのホスト。

正直イスラエルは以前渡航してかなり嫌な思いをしたのもあり、あまり好きじゃなかったけど、日本にも行ったことのある彼と話すと、なぜイスラエル人は騒がしい人が多いのか（⬅︎軍隊上がりのため。みんな性格がアグレッシブになってしまうのだそう）

なぜ高圧的な人が多いのか（⬅︎ユダヤの選民思想が影響している。学校で選民思想について教えられ、アラブ人は敵だと教えられるから）などについて優しく教えてくれました。

そんな彼は兵役を拒否した父親の影響で自分も兵役を受けておらず、普通のイスラエル人と少し距離を置いた考え方をしているんだとか。

ずっとアラブ系の国々に行き、そっちの考え方ばかり聞いていたから凄く新鮮で、価値観を広げるいい機会になりました！！

昼過ぎに空港にチェックイン。。。しようとしましたが案の定僕だけ別室送りになりましたwwww（写真はチェックイン前にある尋問カウンター。笑　ここを通って初めてチェックインができます。）

別室に送られ、放射線検査を受け、更にパンツ一丁の状態で一つ一つ衣服の縫い返しまでしっかりチェック。笑　てかX線検査受けてんのになんでそこまでする必要があるんですかね？w

まあただ今回は尋問されることは分かっていたので、心の準備が出来ていた分あまり驚きませんでしたが。（あと流石に飛行機離陸までには尋問は終わると踏んでいたので笑）

無数の質問を高圧的に投げかけられ、飛行機離陸ギリギリのところで解放され、なんとかリガ行きに乗ることが出来ました。笑

バックも全て別で検査され、持つことが許されたのは財布だけでしたが。。。笑

なんだかんだ行ってなんとかなるのが人生です。笑

最後まで波乱続きだった中東弾丸旅でしたが、また次回から極寒のヨーロッパの地へ戻りますよ〜！！！

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＊＊＊エイラット・イスラエルの評価＊＊＊

①人柄：3

②物価の安さ：3.5

③清潔さ：8

④食べ物：6.5

⑤自然：7

⑥利便性：7

⑦見所：6

⑧治安：8

⑨気候：8

⑩総合評価：6

DAY189〜192 サウジ１のリベラル都市と紅海ダイビング・ジェッダ・サウジアラビア🇸🇦

11/28〜12/1

首都リヤドからまた飛行機で早朝に飛び、サウジアラビア第２の都市・ジェッダへ！！

リヤドの空港でもしっかりプライオリティパスを活用！

めちゃくちゃ綺麗なラウンジでした！

今回使うのはサウジアラビアのフラッグキャリア、エアーサウディア。

本当はLCCの方が安かったんですが、まあ数千円しか値段が変わらなかったので一回くらいサウジの航空会社がどういうものか乗ってみたくてチョイスしました。

おお、２時間のフライトなのに機体でか！てかファーストクラスまであるやんけ！笑

（左側がファースト専用のタラップ）

ビジネスを通過して勿論エコノミーに座ります。たかが２時間のフライトなのにねえ。ほんとお金持ちが多い国ですね。。。笑

しっかりエコノミーでも画面が付いていて、なんと離陸前に機長アナウンスがあって、みんなでお祈りする時間がありました笑　　こういう所は流石サウジアラビアです。。。

無事ジェッダに到着後、Uberでカウチサーフィンホスト宅へ！

自分の寝床。すごいITに強い人で、アレクサで空調と音楽、照明をコントロールしてます。

ただふつーに「アレクサ、Turn off the light!!!」と叫ぶと全室のライトがボンッて消えてホストも叫ぶってトラップがあって爆笑してました笑笑（ちゃんとゲストルームの電気を消せって言わないとあかんらしい）

お家でブランチをいただきました。

今回のホストは肉は食べないけど魚は積極的に食べる菜食主義者「ペスカタリアン」らしいです。珍しいですねえ。魚には感情が動物より少ないし、何よりビタミンなどの栄養が豊富だからなんだとか。

おやつにザクロジュースをホストといただきました。

ジェッダは昼間が３４度近くまで上がり非常に暑いため、お昼は室内で休み、夕方になってから動くスタイルの人が多いのだそう。

（またお昼はお祈りタイムで閉まっているお店も多いです）

夕方になってからバラードと呼ばれる旧市街エリアへ。

これはアラビア半島伝統の長剣だそうです笑

店員さんも快く写真を撮らせてくれましたw

これは短剣バージョン。アラジンの主人公とかこういう剣持ってますよね。

ジェッダはイスラム教の聖地・メッカから１００kmほどの港湾都市で、全世界からハッジ（メッカへの巡礼）で集まってくる人たちの居住地として栄えたためサウジアラビアの中でも最も外国文化に寛容（レベラル）な所みたいです。

来る前はメッカに近いこの辺りが一番保守的なのかと思っていましたが、真逆なんですね・・・笑

ホストと一緒に旧市街を回った後は、友人のいとこがなんとサウジアラビアの結婚式に招待してくれました！！！

これは式場の正門。

ひゃー！むちゃ緊張するやんけ！！

てか友人のいとこはただ自分を招待してくれただけで、彼の友人が結婚式をするらしく、僕は誰が新郎なのもよくわかってません。こんなんでいいのか笑

（ちなみにサウジの結婚式は新郎新婦別々に行い、新郎側は男性だけ、新婦側は女性だけを読んで行うそうです。）

楽器隊の演奏が前触れもなく始まりました。ここまで特に誰か司会進行みたいな人がオーガナイズすることもありません。なんか勝手に進んでいきますw

こんな感じでみんなサウジの正装をしています。

面白半分だったけど、イスラムの格好しといて良かった〜笑

ルールとして決まっている訳ではないみたいですが、スーツやジーパンはめちゃくちゃ浮きますねw

楽器隊の演奏がピークになってきたところでみんな踊りはじめました。奥のグレーの衣装を着ている方が今回結婚される方です。

サウジの国旗を振りかざして踊っています。

ちなみに結婚式が始まった（いつ始まったのかよくわかりませんが）のが午後１０時くらいで、踊りが一通り終わった深夜１２時すぎから隣の会場にてビュッフェが始まりましたw  みんな夜行性すぎる笑笑

ご飯は美味しかったですが、ホストと一緒に旧市街でとっくに夜ご飯を済ませていたので全然お腹に入らなかったのが悔しかった・・・・w

友人のいとこと。今回初対面ですが、大の日本好きでめちゃくちゃ仲良くなりました笑

結婚式中もアラビア語が分からない自分をかなり気遣ってくれ、深夜２時くらいに家までしっかり送迎してくれましたし、大感謝です😆

ちなみに今回の結婚式はかなり豪勢だったらしく、その予想総予算は・・・・

大体８００万くらいらしいです。😂😂😂

サウジは女性と男性で結婚式は別々に行うので、

おんなじくらいの式を女性側もしたとすると。。。

大体１６００万くらいするってことですかね😂😂😂😂

しかもこの国には日本のように出席者がご祝儀を挙げる風習はあまりないらしいです。

つぐずく石油パワーのすごさを実感した1日でした・・・・・笑

＊＊＊

翌日。

前日は午前1時帰宅でしたが、今日はなんと、、、

ジェッダの海岸・紅海でダイビングです！！🐟🐡🐟

器具のセット中。いつもやってもらってたからセットがもたつき過ぎてすごい自分の分を手伝ってもらいました笑

一緒に潜った3人で。

ホスト爆睡中。笑

紅海ダイビングはエジプト・ダハブな印象がありましたが、まさかサウジアラビアでダイビングができるとは夢にも思っていませんでしたw

ビーチダイビングだったので大物は見れませんでしたが、ニモを含めた熱帯魚はそこら中でふわふわ泳いでいて楽しいです！

水温も２０後半くらいあり、1mmウェットスーツで十分。

いや〜〜〜楽しかった！！！

ダイビング後のご飯。インド飯ですね。ちゃんと手で食べるのすごい久しぶり。こっちでも特に男性は手で食べる風習がまだあるそうです。

４時ごろ帰宅し、少しゆっくりしてからジェッダに住むアメリカ留学時代のサウジアラビア人の友人に会いに行くことにしました！！！

紅海沿岸にただずむモスク。ここで友人と待ち合わせ。

やっぱり砂漠気候で雨がほぼ降らない分、夕焼けがめちゃくちゃ美しいです。

シアトル留学時代の友人ドゥア（右）とその友達達と合流！車で旧市街やモール、カフェなどを案内してもらいました。ドゥアの友人はインドネシア系サウジ人。インドネシア語は話せないみたいです。こういう東洋系の人がちょこちょこいるのがすごく意外でした。

ドゥアは２年ちょっと前に日本に旅行に来ていて、東京を案内したぶりの再会。その時少しご馳走したのもあって、

「あなたの財布は今日一回も使わせないから」

とずっと意気込んでいました笑笑

まずは旧市街観光。ここは昔のサウジの人が住んでいた伝統様式みたいです。

旧市街は貧しい人が住むエリアらしく、黒人系アラビア人（おそらくスーダン、エリトリア、ソマリアがメイン）の人々が通りでビデオゲームをシェアして遊んでいたりしていました。ただそこまで治安が悪い雰囲気はあまりなく、ただ安いからここに住んでいるという印象。

なんか日本の戦後復興期みたいな光景です。

世界で一番高く吹き上がる噴水。高さ１００mくらい余裕でありそう。

最後にシーシャを吸いながらご飯を食べていました。

今夜もダイビング以外全くお金を出費せず、いろんな人にご馳走してもらってしまいました。。。ほんとに大感謝！！！

家に戻りシャワーを浴びて寝ようとするとホストの家の猫ちゃんが潜り込んできて、スヤスヤ寝始めました。自由ですな・・・笑

＊＊＊＊

翌日。

早朝８時半の便でタブークへ戻る予定で、お別れも済ませましたが。。。。

（ハスキー可愛かったなあ）

まさかの飛行機に乗り遅れました😂😂😂😂

国内線だし４５分前までに行けば大丈夫でしょと思っていたら

「搭乗手続きは１時間前までだ。２階に行ってチケットを買い直せ。」

と問答無用の対応をされました。。。。。。

５５分前に行って拒否されるとか聞いてないよ。。。しかも国内線やんけ。。。。

しかもLCC（flynas)でタブークまでは1日１便しか飛んでおらず、他航空会社の便も今日の便は軒並み３万近くするボッタクリ具合。

大人しく１万くらいで明日の便をとり、ジェッダにもう一泊することにしました。。。。笑

ホスト宅に出戻りして、昼寝をしてから、

ジェッダ郊外の乗馬体験に出発！！！

ちなみにこれがサウジのガススタ。１リアル３０円くらいなので、レギュラーガソリンは４５円/リッターですね。笑　これでも高くなった方らしいです。

４年前にキューバ・ビーニャデルマールで乗った以来の乗馬でしたが、今回乗ったおウマさんはすごく大人しくていうことを聞きやすく、結構楽に乗ることができました。

ただ他の馬が走っていると走りたくなるのが馬なので、一回時速60キロくらいで爆走されて死ぬかと思いましたが。笑

ジェッダ郊外の砂漠の夕日。

馬に乗りながら夕日を拝めるなんて、どんだけ優雅な生活なんでしょうか。

きっと神様が今日飛行機に乗り遅れろと伝えてくれたに違いありません。笑

１時間半くらい乗馬をした後は砂に敷物を敷いてご飯タイム！！！！

チキンビリヤニがメインで、お好みで辛味をつけて食べます。これがすごく美味しくて、みんなが話している間にバクバク食べまくっていました。w

その後はじゃれ合っている犬や馬達を横目に夜遅くまでおしゃべり。

世界２周目に出発した時は考えもつかなかったサウジアラビア渡航。

ビザ代は高かったし、イスラエルからの越境もだいぶ大変でしたが（これはこのルートを取った自分が悪いですが）本当それに見合うだけの価値があったサウジ生活でした。

何より今、日本の明治維新の開国時代のような変革期にある時に、古いサウジとリベラルな新しいサウジの両方を見ることができたのは大きいと思います。

ロシアも来年には完全にビザフリーになると言われていて、いよいよ全ての主要国に事前ビザなしでアクセスできるようになった日本パスポート。

機会があれば次の海外旅行先に是非サウジアラビアを選んでみてください！！！

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＊＊＊ジェッダ・サウジアラビアの評価＊＊＊

①人柄：8

②物価の安さ：5.5

③清潔さ：6

④食べ物：6

⑤自然：7

⑥利便性：1

⑦見所：7

⑧治安：8

⑨気候：7

⑩総合評価：7

DAY187~189 イスラム教の本家の首都・リヤド・サウジアラビア🇸🇦

11/26~11/28

過酷な誕生日５カ国越境を終え、今日は北部の町・タブークからサウジアラビアの首都・リヤドに飛びます！！

サウジアラビアでもLCCが就航しています。

リヤドまで２時間ほどのフライトで4000円くらい。

みんなサウジの伝統衣装を着ている人が多いです。

おそらくこれが日本でいうスーツに当たるビジネスで使うものなのだと思います。

２時間弱のフライトで無事到着！！！

サウジアラビアではアメリカのように長距離移動ではほとんど飛行機移動で、バスはついここ数年始まったばかり。ちなみに市内交通もバスはまだなく、タクシーしか手段がありません・・・笑（メトロを建設中です）

また価格も安くなく、時間がかかり、LCCの方が安いため大きい荷物をタブークのホスト宅にて預かってもらい、LCCで飛ぶことにしました。

しかしここで事件発生！！！！

まさかの財布をタブークに置き忘れるという失態をおかしました泣泣

しかし、ここは治安の良いサウジアラビア！

ホテルの人が無事見つけてくれ、ホストに届けてくれていました（ホストは自宅が狭いからと言って僕のためにシングルルームを取ってくれていたのです。。。しかも彼の負担で。。。）！！！

いやあ、本当この旅はだいぶラッキーが続いている気がします。。。。

リヤドの空港でホストが車で迎えに着てくれ、早速観光を開始しました！

昔は人口数万に過ぎなかったリヤドですが、石油の発見と共に急成長を遂げ、今では人口１０００万人近いサウジ１の大都市に。

そのため今も拡大途中といった感じで、そこら中で建設ラッシュが続いています。

お昼は車内でホストが昨日パーティーをしていた余り物をいただきました笑

パンとお肉の質素が感じでしたが美味しかったです。

リヤドのモール内のゲーセン。

インドと似ていてプレイするごとに紙の抽選補助券がガーッと出てきて最後に景品と変えてもらえるタイプ。

やはりさすが中東の大国だけあってモールも超豪華です。

リヤドで一番高いタワーにエレベーターで登り、登りきった９９階にある世界一高所にあるモスク。わざわざこんなところに作らなくても良い気はしますが笑

リヤドタワーからの眺め。壮観です！

逆側。ここはメイン通りのはずですがまだまだ建設中なのがわかります。

ちなみに地平線まで広がっている町全てがリヤド。

東京都全体よりはるかに大きいです。

リヤドのホストと。小学校で物理の先生をしています。

真下の眺め。透明のガラスばりになっていて、めちゃくちゃ怖かったです。笑

奇抜な形をしたタワー。お金持っている感がすごく伝わってきますね。笑

ただ中心部を外れて郊外まで走るとこういった羊やラクダが売られているマーケットがあったりします。サウジはもうとっくに石油で発展しきった国かと思っていましたが、ある一面ではインドとかに並ぶくらいのレベルに感じることもあります。

ホストの自宅に着いてからサウジの伝統衣装の被り物をさせてもらいました笑（てかもらったw）この頭についている黒い輪っかですが、サウジ人にも何を意味しているかはあまりわかっていないそうですw

サウジのスーパー。一見ビールに見える瓶がたくさん置いてありますが、もちろん全てノンアルコールです。

この量で３０リアル（１０００円ほど）！かなり物価は高いです。

食費は日本と同等かそれ以上な気がします。湾岸諸国の中では安い方らしいですが。

ホスト宅に着いてからはのんびりと1日を過ごしました。

＊＊＊

翌日。

ホストは早朝に授業に行き、帰ってきたのは昼頃でしたが、ホストは眠いといって昼寝を取ってしまい、半径４０km近くあるリヤドを車なしで回ることもできず、待ちぼうけを食らうことに。笑

結局夕方にエアコン工事の人が来てから出かけたので、半日以上家でのんびりすることになりました。笑

これだけ広いのにバスも電車もないなんて日本人からしたら全くもって理解できないですよね・・・・　いくらガソリンが安く（リッターなんと３０円ほど！）車社会だといっても観光やビジネスで他都市に移動する人がいることを考えればいくらでも公共交通機関の需要はあるでしょうに。

ただ現在進行形で急速に変化しているので、正直サウジの観光はあと２年くらい経ってインフラが整ってからが一般旅行者にとっては無難な気はします。笑

まあこういった不便な時代を味わうのも良い経験な訳ですが！

夜はアメリカ留学時代の友人のお姉さんがリヤドに住んでいるとのことで夕食を共にすることに！

リヤドはサウジの中でもかなり保守的な都市らしく、中級以上のレストランに行くと一つ一つが個室になっているところが多いらしいです。

ビニールのような風呂敷を敷き、そこにウェイターが食事を運んできます。

（なお、床で食べるかテーブルで食べるかは選べますが、もちろんサウジっぽい床を選びましたw）

ビリヤニと野菜のおかゆのようなものが出てきました。普通に美味しいです！！

友人のお姉さんと。なおブログ以外のSNSには投稿禁止令が出ました笑

まあ宗教上の理由というより個人的なものらしいですが。

サウジアラビア人の女性と撮れるなんてまあまず普通の旅行者には無理なんじゃないでしょうかw

その後はショッピングモールをぶらぶら。

シネマもめちゃくちゃ充実していて大きかったです。大体１０００円くらいかな。

アイスで一服。

話していて思ったのはサウジアラビアはインフラ面はもとより、価値観的な面でも本当に過渡期にあるんだってことです。

女性の運転免許が解禁になったり、アバヤ（全身を覆うやつ）が任意になったり、ロックミュージックが流せるようになったり。（禁止だったのがびっくりですがw ちなみにイランでは今でも禁止です。隠れてよくやっていますが）

そういった意味でも変わりきってしまう前のサウジを見れるのは今が最後のチャンスなのではないでしょうか。

次の日の早朝のジェッダ行きの飛行機までもしっかりと空港まで送ってくれ、この茶色のイスラームの服もプレゼントとしてくれたホスト。本当にありがとうございます。。

サウジの現状を目の当たりにでき、楽しかったです！１０年後にはどう変わっているのか見るのが楽しみな都市です！

（＊＊＊ブログランキング参加してますので良かったら下のボタンをポチっと押してくれたら泣いて喜びます！！！笑＊＊＊）

 

＊＊＊リヤド・サウジアラビアの評価＊＊＊

①人柄：8

②物価の安さ：6

③清潔さ：6

④食べ物：7

⑤自然：5

⑥利便性：2

⑦見所：6

⑧治安：8

⑨気候：6

⑩総合評価：7