会計士兼タピオカ屋の世界二周目ブログ!

茨城県生まれ。3〜11歳まで中国在住、大学4年時に米国一年留学後、7ヶ月の世界一周。公認会計士として監査法人で勤務しながらキッチンカーでタピオカ屋を起業。2019/5/28よりキッチンカー売却及び監査法人を退職して世界二周目へ。いかに後悔ない人生を送るかしか考えていません😋

DAY185,186 人生で最も壮絶な誕生日となった一日〜イスラエル・ヨルダン・サウジアラビア陸路越境〜

11/24~11/25

 

壮大すぎるアイスランド冒険を終え、空港でレンタカーを返却し、ラトビアに戻ります。

向かう先はラトビア市内ではなく、、、、、

 

 

サウジアラビアです!!!🇸🇦🇸🇦🇸🇦

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アイスランドよ、さようなら!!!また必ず来ます!!!

 

いつもお世話になっているWizz Airで安い航空券はないかと漁っていると、、

 

 

なんとリガとイスラエル南部のエイラット往復直行で往復8000円ほど(荷物入れて1万5千円くらい)の格安チケットを発見!!!

 

しかもここエイラットはヨルダン、エジプト、サウジアラビアと国境を接している地点なので、ここから陸路でサウジアラビアまで行けるんじゃね???と考えたわけであります!

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1週間強ラトビアとアイスランドで共に過ごした、たもつ兄さんとリガ空港まで一緒に戻り、ここでお別れ。また日本で!


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毎度のごとくWizzを使うとなぜかバックパックはオーバーサイズ扱いになります。笑


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誕生日となった11/25の深夜1時にリガに到着し、5時まで空港ベンチで仮眠をとって7時半の飛行機までラウンジでゆっくり。

シャワーもしっかりと使わせていただき、リフレッシュできました!!!

 


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イスラエルに向けて出発!!!!


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毎度お世話になっているWIzzさん。毎回10ユーロ割引になる「Wizz Discout Club」に35ユーロほどで入りましたが、早くもこれで元は取りました笑

 

 

サウジアラビアはつい1ヶ月ほど前に初めて観光ビザ発給を開始した国。ビザと保険代で160ドルほどかかってしまいますが、こんなチャンスはありません!!

しかもイスラエルからヨルダンを経由してサウジに入ったなんて日本人は確実に自分が初だろうことにもテンションが上がります笑


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爆睡してあと着陸30分ほど前に見えたエルサレム市街。丘陵地帯に所狭しとある建物群が旧市街ですね。

 


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エイラット、アカバがある紅海沿岸!奥がヨルダン、手前がエイラット・イスラエルです。

 

さあ、イスラエル到着!!!ヨーロッパの寒さが嘘のように半袖半ズボンで暮らせる暖かさです!!!

 

ただここからサウジまでが過酷な道のりでした。。。。。

 

まずイスラエル入国で案の定自分ひとりだけ止められます笑

入国審査官は自分のパスポートスタンプをざっと見ると他の担当官にパスポートを渡し、ベンチに座って待つよう言いました。

 

はあ・・・やっぱエルサレムだけじゃなくここも当然厳しいのね・・・・

 

4年前にエルサレムを訪れた際はまだあまりイスラム系のスタンプが少なかったこともありあまり苦労せず入国できましたが、今回はそう上手くは行かないようです笑


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(イスラエルのバスにて。六芒星が輝いています。)

 

やがて尋問官がやってきて、旅の目的や今までの旅のルートなどの旅の詳細、イスラエル入国目的、イラン・パキスタンでどう過ごしたのか、現地に友人やコンタクトはあるのかなどを詳細に聞かれました。

やはり突っ込まれたのがイランとパキスタン。

イランはスタンプ押されていないのに旅のルートを説明している時に勢いでイランにも渡航したことを行ったのが間違いでしたね。。。。。。

 

ただ今回の尋問官はかなり柔らかい物腰の女性係官だったのでそこまでこじれることもなく30分ほどの質問で終了。

その後無事解放されイスラエルに入国を果たしました!!!!


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空港からバスでヨルダンイスラエル国境手前のバス停で降りた後、1kmほど徒歩で国境まで向かいます。

 


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この「Yitzhak Rabin」ってところが国境。ちなみにエジプトとの国境「ターバ国境」まではバスで一本で行けるみたいです。


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徒歩の道中にはこんなヤシの木も。温暖地域に来たことを実感させられます。

 

その後15分ほど歩き、イスラエルボーダー到着!


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イスラエルは空路出入国はかなり厳しいですが、陸路はそこまで大したことはありません。ここも10分ほどで通過。

ただ・・・・

 

 

出国税がめちゃくちゃ高いです😭😭😭😭

 

 

日本円して4000円(36USD)も取られます。。。。。

 

くそお、ただ単に通過するだけなのにこんなに取られるとは・・・・・


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悔しいですが仕方ありません。

 


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歩いてヨルダン側へ。

 

セキュリティチェックで荷物を全部開けましたが、これはみんなにやっているというよりは入国審査官が暇で抜き打ちでやっている印象でした笑

そういえばヨルダンは大体こういうテキトーな国であったことを思い出しました笑

 

タクシーでアカバ市内へ向かいます。

6kmくらいあるのでさすがにタクシーしか方法がありませんが(バスはありません)、かなり取られます。看板に書いてあった法定料金で1500円くらい。

ヨルダンは1泊最安300円とかで泊まれるくらい物価の安い国だったはずなので、そもそもこの料金自体がぼったくっていること間違いないのですが、看板にそう書いてあるので仕方なく払いました・・・・


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アカバに到着後、お腹がペコペコだったので腹ごしらえ。

イカの炒め物に付け合わせのパンとサラダをいただきます。

(これで800円くらいでした)

 

昼食後、遂にサウジアラビアへ向かおうとするも。。。。

 

どこに聞いてもサウジ行きのバスはありません。。。。

 

仕方なくタクシーを使うことにしましたが、20JD(3200円ほど)もします。

 

むしろこれでも安い方で、人によっては40JDを提示してくる人も。

こういう交通費をシェアできないのが一人旅の難点ですよね・・・・

 

ヒッチしようにも全力で止めてくるので笑、めんどくさくなりタクシーへ。

 

ものすごい勢いで飛ばし、ものの15分でサウジ国境へ。


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サウジ検問の様子。

なんと係官が大学で日本語を勉強していた人で、持ち物を日本語で説明することができ、超スムーズにいくことができました!!!

(特に味噌とかなんて説明しようか迷っていたので大助かりです笑)

 

係官もこの国境を越える日本人は初めてだったようですごいウェルカムな雰囲気。笑

パスポートチェックしている間お茶菓子とサウジアラビアコーヒーをいただきゆっくりくつろぎながらイミグレを受けるというなんとも奇妙な経験をしましたwww

 

そこから10分ほどでサウジ国境の町、ハキルに到着!


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(ぼやけてますが)サウジ越境時の紅海の夕焼け。綺麗でした。。。

 

無事ハキルに着いたのち、Simカードを購入(1GBで900円くらいしました。。)し、北部の中心都市タブークまでヒッチハイク!!!

 

アジア人が珍しいのもあるとは思いますが、サウジの人たちはかなり親切な人が多く、2台の車を乗り継ぎ、無事250km離れたタブークまでたどり着くことができました!!!


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200km近く乗せていただいたドライバーさん。道中は砂漠しかなかったのもあり、170kmくらいでぶっ飛ばし続けていました笑

 

タブークに着くと、コンタクトをとっていたカウチサーフィンのホストの方が車で迎えに来てくれ、夕食をご馳走してもらいました。。。


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サウジのケバブ。チキンだけどめっちゃ美味しい!!!


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消防士をやっている今回のホストとサウジの今の状況などについてお話ししてました。

サウジはご存知の通り観光客に対しては国を開いたのはつい直近のことですが、ブルーカラー(インフラ業種や飲食業など)ジョブについては外国人労働者が担っているため、思いの外英語が通じることが多いです。


また、想像以上に親日的な国で、日本人と聞いただけでパァ〜!と嬉しそうな顔をするほど。笑 走っている車もほとんどがトヨタ車です。

 

今回の陸路越境はかなり労力がかかり辛い一日となりましたが、その分いろんな発見に恵まれた日となりました。

 

誕生日(11/25)に海外にいたことはあっても、まさかアイスランド▶︎ラトビア▶︎イスラエル▶︎ヨルダン▶︎サウジアラビアと1日に五カ国をまたぐ誕生日を送ったのは初めてです。笑笑

 

一生忘れられない記憶として残る1日でした。。。。笑

 

【イスラエルからヨルダン経由のサウジアラビア陸路越境まとめ】

11:45イスラエル・エイラット空港到着

13:15入国審査終了

13:20バス出発

13:35下車

13:50国境到着

14:05出国審査完了

14:20セキュリティチェック完了、ヨルダン入国,タクシー乗車(9JD,1400円)

14:40アカバ到着

15:45出発(タクシー15JD、約2500円)

16:10ヨルダン国境到着

16:20ヨルダン出国審査終了

16:30サウジ国境到着

16:45入国審査完了

17:10セキュリティチェック完了

(かなりの当たり、担当官日本語話せる)

17:20放射線検査完了,出発

17:30(サウジ時間+1,18:30)ハキル到着 (タブーク行き最終バスは17:00)
19:30 Simカード購入完了、ヒッチハイク開始

19:45. 2台目待ち

20:40 2台目キャッチ

22:00(サウジ時間) タブーク到着!!!

 

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DAY181〜185 圧倒的すぎる自然大国・スーパー物価が高い国、アイスランド ②🇮🇸

11/20〜11/24

 

4泊目にしてアイスランド初のホステル(といってもめちゃくちゃホテルと同等クオリティに感じましたが)に4人で宿泊した翌朝。

 

今日はアイスランド東部(Egilsstadir,アイスランド三番目の街らしいですが人口1万人もいません笑)から北部の町、アークレイリへ向かいます!

 

東部や北部は、氷の洞窟やダイヤモンドビーチなどの南部の圧倒的な自然と比べると荒野が広がりひたすらリングロード(国道1号線)を飛ばす時間が続きますが、それでも雪山の荒々しい光景は圧巻です。

 

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東部の沿岸ロード。昼でもこのくらい暗かったりします笑

 


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一面雪原の美しい景色が続いていたので車を止めてこんなことやったり笑 見てもらえばわかりますが道はほぼ凍結してます。まーーじで滑ります笑

 

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ハンドルを右に切っているのに左に滑るという恐怖現象が起こります笑笑


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北部アークレイリに到着前に、車がスリップして死にそうになりながらもなんとかたどり着いた滝、ゴーザフォス。ここの滝がアイスランドで一番圧巻でした。4WDのスタッドレスでも滑るからね。アイスランドおそるべし。。。。。。

 

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完全なる雪原。

 


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曇天が多かったけど北部に入るにつれて奇跡的に天気が回復して綺麗に撮れました!ここも@ゴーザフォスです。


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夕暮れ時。まだ3時半くらいだけど。笑 所々立ち上っているのは天然温泉の湯気です!

 

今日はゴーザフォスに寄った以外はまっすぐアイスランド北部の第二の都市、アークレイリまで向かいました。

今日はレイキャビーク以来のカウチサーフィン!!!手当たり次第にカウチサーフィンのアプライを送ったんですが、まあ冷静にレイキャビークとここしかほとんど人が住んでいないのでアークレイリでホストが見つかっただけでも奇跡って所でしょう。(第二の都市ですが1万数千人くらいしか住んでいないですw)


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ホストの家にて。今日はパスタを作り、ホストからアイスランドのラムスープを作ってもらいました!!多分お店で買って食べると1000円以上すると思うと余計美味しく感じられましたねww

 

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世界中からかれこれ500人近いカウチサーファーをホストしている今回のホスト。この寛大な心本当に尊敬します。しかもビール工場でも働いているらしくビールもタダでくれましたw 俺も日本帰ったら外人をホストしようと思います。

 


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連日の運転で爆睡する人たち。ベットに横になった途端いつものび太のごとく光速で寝ています笑

 

****

翌日。

 

アークレイリに昨日たどり着いたのは夜9時くらいでそれまでに日が暮れてしまい観光できなかったスポットをまた東側に少し戻って観光しました。


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アークレイリから東に30kmほど走ったミーヴァトン湖。なんだこのまるでウユニのような綺麗さは!!!!


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昨日通過した温泉スポット(熱すぎてここは残念ながら入れません)Hverirという所。(ここもミーヴァトンから近いです)ここはこんな感じで、

 


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めちゃくちゃ美しいんですが、、、、、

 

 

 

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ただ。。。。。

 

 

 

 

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ムッチャクチャ硫黄の匂いが臭いです。

 

割りかし弱い人は吐くんじゃないかってレベル。笑 

一回みんなでこの煙の中に顔突っ込んだら、熱いのとあまりの臭さに失神しそうになりましたwwww

 

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まああったかいんですがねえ。。。。あと地面が泥だらけです笑

 

また、ここの湖周辺にはさらに熊本の阿蘇山のような火山クレーターも近くにあって、

 

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こんな感じの壮大な景色を拝むことができます。

 

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火山クレーターのバックの景色。

 

そしてそこからさらに30kmほど車を飛ばすと、デッティフォスというまた別の滝もあります。

 

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なんかほんとアイスランドの自然の壮大さはヨーロッパの中でも次元があまりにも違いますよね。一つ一つが壮大すぎて毎度圧倒されます。この記事を書いている段階でもまだ当時の圧倒的な迫力を感じていた時の感覚が残っているくらい。

 


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一通り昨日飛ばした見所を見終えたあと、またアークレイリへ戻ってきました。

 

本当は今日中に西部フィヨルドまで行く計画でしたが、夜に北部アークレイリ近郊でオーロラがまた観れるかもしれないとの予報が出ていたため、ホストに無理を言って明日の早朝までまたいさせてもらうことに。


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夜のアークレイリの街並み。(Iphoneだとやっぱ夜景撮影に限界がありますね・・笑)

入り組んだフィヨルドの終着点になっています。

 

アークレイリの夜の光が見えない10kmほど離れた郊外まで車を飛ばしてオーロラ観測を試みましたが、残念ながらかすかに見えた程度で肉眼では捕捉できませんでした・・・・こればっかりは自然現象なのでどうしようもありませんね笑

 

夜はまたホスト宅でホストの友人も交えて飲み会。笑

アイスランドの物価の高さ、政治面(前のホストはこの国の治世に満足していましたが、彼は元々アイスランド出身なせいなのか、あまり気に入ってはいないようです。)やアメリカとの関係(主にいかにトランプがクソなのかについて笑)などについて寝落ちするまで話し込んでいました。。。。

 

***

翌日。というより真っ暗な早朝5時。

 

今日中にレイキャビークに到着する必要があるため、この時間に出発。たもつ兄さんがみんなが爆睡する中300kmほど運転してくれました。

 

10時ごろ到着した先は西部フィヨルド!!

 

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Kirkjufellというフィヨルド地域。

運が良ければここでアザラシなどの大型野生動物にも会えるそうです。

奥にそびえる山は何万年にも渡って地層が積み重なった山で、そのためか層ごとに全く色合いが違っています。


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近くにあった滝。ここも規模はかなり小さめですがセリャリャントスフォス同様滝の裏側近くまで近寄ることができます。


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聳える雪山群。

 

 

本当はじっくりと時間をかけて西部も廻ってみたかったのですが、予定が立てこんでいたため残念ながら数時間ほどで出発。次回是非ゆっくり廻ってみたい!!!

 

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アイスランド旅も終盤。泥に突っ込んだわけでもありませんが、いつの間にか僕たちの愛車もこんな具合に。

 

 

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夕焼け。ただただ美しい。

 

 

その後1週間ぶりのレイキャビークを超え、後半戦の最後のハイライト、ブルーラグーンへ!!!


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西部フィヨルドから3時間ほどで到着。高まる〜〜〜!!!

 

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受付。事前予約列と当日列に分かれます。自分たちは3日ほど前に予約していたので事前予約列へ。

 

ちなみにこのかの有名なブルーラグーンですが。。。。。

 

 

 

 

一番安いチケットで10,000円(98USD)します😂😂😂😂😂😂😂

 

 

 

ただの温泉に入るチケットでまさか一万円を出す日が来るとは夢にも思いませんでした笑  アイスランドの物価の恐ろしさに改めて戦慄させられます。。。w

 

 

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更衣室で水着に着替えると、そこには青い泉の世界が広がっていました。。。

 

たしかにめちゃくちゃ中は広く、軽く数千人が一度に浸かれるレベルの広さです。

 

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一万円の一番安いチケット(笑)を購入しましたが、そこには無料で泥パックをすることができるチケットがついています。


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顔に塗りたくりまくるとこんな感じです。笑

ちなみにバーもあって1杯無料でいただけます。もちろんみんなビールをチョイス笑

 

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モノクロでこの人を撮るとまじでゾンビにしか見えませんね。。。。笑笑

 


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このブルーラグーンもぬるーいスポットとちょうどいいスポットにかなり違いがあって、奥の地下から湯を組み上げている所の周りが一番温かいです。それでだいたい40度くらいかな。


ちなみにこのブルーラグーン、元々隣の地熱発電所を建設している際に地下からお湯が噴出して周りが湖になってしまったことから始まったらしく、人為的に作られたものらしいです笑  最初は恐る恐る入ってみた所、皮膚病の人たちの症状が次々と改善したことから効能が認められ、観光地化されたんだそう。笑


ビール一杯じゃ足りず、大量にお酒を持っている姉さんが更衣室からみんなの分のビールを隠れて持ってきてくれて湯に浸かりながら乾杯。笑

 

かなり高いことは否めませんが、後悔はないブルーラグーンでした!


その後アイスランド最後の自炊をするためにスーパーへ。

この「Bonus」には何回お世話になってだろうか。笑


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このお肉1kg4000円以上します。。。半端ねえ。。。。

 

 

初日にお世話になったカウチサーフィンホスト宅にまたもやレイキャビークで泊めさせていただき、パスタの自炊。
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いやーーーやっぱ自炊が一番美味しい気がします。安いし。笑

 

それにしてもここのホストの懐の広さが半端ないです。

一緒に飲んでいるとインドネシア軍属としてパキスタンやインドなどの紛争地帯に派兵された時の話や、バリ島の貧乏なご家庭で生まれながらも日本や海外先進諸国を転々としてここアイスランドで家を持てるくらいまでのし上がった話を聞くと本当に泣けてくるというか、勇気をもらいます。

 

「人は誰でも思ったことを実行する能力がある。ただ僕はそれを信じ、忠実にやり抜いてきただけだよ。」

 

という言葉が心に刺さりました。。。

 

***

そして本日がアイスランド最終日。

 

高校時代の友人一人は早朝の飛行機なので車で送り、また仮眠をとってお昼前までゆっくりした後レイキャビーク市内を3人で観光しました。


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なかなか他のヨーロッパ諸国にはない面白いシェイプをした教会。

有料(1000クローナ)ですがてっぺんまで登るとレイキャビーク市内を一望することもできます。

 

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教会内部。めちゃくちゃ立派なパイブオルガンがそびえています。

また今日(11/24)はここの教会でオーケストラもやっていましたよ。


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こういうホットドックくらいが多分レストランで入れる限界です笑



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歩いていると突然カラフルな通りが。アメリカのようにLGBTの通りなんでしょうか。


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お昼はアイスランド1うまいと言われるホットドック屋さんへ。ここはホットドックが300円ちょいくらいでかなり良心的でした!

 


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レイキャビークの夕暮れ。 一国の首都ですが対岸はもう何もない山が続いていました。


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海岸沿いになぜかあったかいお湯が立ち上るスポットが。なんかすごい貧乏くさい絵すぎて笑ってしまいましたw


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なんだかとてもファンキーなお店。流石物価が高いだけあって一つ一つのお店は洗練されている印象を受けました。

 

アイスランド最後の夕日(晴れて良かった・・)を拝み、空港へ。


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レンタカー返却時。ナンバープレートも見えないくらい汚れちゃいました・・・笑

排ガスがくっついて凍結するのでワイパーでも全く落ちず。w 冬にレンタカーを借りて縦走する人は必ずこうなると思います笑

 

 

いやーーー本当に濃い1週間でした!! やはり他のヨーロッパ諸国とは比較にならないくらいの大自然だし、みんながオススメする理由もわかります。

物価はめっちゃくちゃ高いけど是非今度は夏の白夜時にも来てみたいし、オーロラリベンジの果たしたいし、氷の洞窟の更なる深層探検もしてみたい!

 

お金持ちになったらまたすぐ来ます!!!!笑

 

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***アイスランド🇮🇸の評価***

①人柄:7

②物価の安さ:1

③清潔さ:8

④食べ物:7

⑤自然:10+

⑥利便性:3

⑦見所:10+

⑧治安:10

⑨気候:5

⑩総合評価:8

DAY178〜181 圧倒的すぎる自然大国・スーパー物価が高い国、アイスランド ①🇮🇸

11/17〜11/20


遂にヨーロッパ旅のハイライト、氷の国アイスランドへ!!!

 


正直この国のためだけに冬のヨーロッパを旅していた感があります笑

 

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リガ空港からまたまたwizz先輩にお世話になりレイキャビークへ。

 


ちなみにここリガにあるプライオリティラウンジは昨年アワードを獲得したらしく、ビールサーバーやバイキング、シャワーも完備された素晴らしいラウンジです。

 


シェンゲン内なのでイミグレ手続きは特になし。

4時間半ほどのフライトで夜7:30定刻に到着しました。

 


タラップを降りた瞬間感じたのは、、

 

 

 

さ、

 

 

 

 

 

 

クソ寒っ!!!!!!🥶🥶🥶🥶🥶

 

 

 

 

 

 

空港も雪が積もり滑走路以外は全て凍結しています。

大体この時で0度〜-3度くらい。

 


スキー場に来た時と同じ感覚ですね。

 


預け入れ荷物を取った後(何故かwizzだとバックパックが毎回オーバーサイズ扱いになる笑 追加料金取られないので別に大丈夫なのですが)、予約していたレンタカー会社の人が迎えに来てくれていて、シャトルバスでレンタカー乗り場へ。

 

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テンション上がります!!!

 

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さぁ、これから一週間のレンタカー節約旅の始まりです!!!笑

 


今回借りたのはスズキ4wdのAT車。

一週間借りて一台で45.000円ほど。(飛び石保険、キャンプキット含む)

MT車ならもっと安くなりますが、自分の友人が何人もアイスランドでスリップ事故を起こしているのを鑑みるとここは慣れないMTは流石に避けました笑

 


レイキャビークまで運転し、本日泊まるカウチサーフィンホストが働いているバーガー屋さん「road house」へ。

 


今回のホストは稀にみるくらいのめちゃくちゃ当たりホストで、顔から優しさが滲み出ているような人でした。

当たり前のように好きなものをメニューから選ばせてくれてめちゃくちゃ美味いバーガーをご馳走になってしまいました、、😭😭

 

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しかもこのバーガー、、、、

 

 

 

 

 

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死ぬほど高いです😂😂😂😂😂

 

 

 

まさかハンバーガー一つに2000円以上かかる国があるとは。(ビール込みで、3495クローナ。約3100円。。。。。)

ビールも一杯1500円くらいするし、本当に恐ろしいくらい物価が高い😭😭

 


こんなにも明らかに日本より物価が高い国は初めて来た分、衝撃がデカいです、、!!

 

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めちゃくちゃ高い分、バーガーも死ぬほど美味しく感じました笑笑

 

 

 

店じまいをしてホストと共に自宅へ。

元々インドネシア出身のクォーター日本人という経歴をもつ苦労人のホストで、様々な国を渡り歩き、汚れ仕事から始めてキャリアを上げて行って最終的にアイスランドに落ち着きアイスランド国籍を取得したそう。

本当にハングリー精神を地でいく人で、その生き様に久しぶりに感銘を受けました、、笑

 

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俺もこんなふうに固定概念に捉われず自由に生きていきていこうと心に決めた夜となりました。。。

 

 

 

***

翌日朝9時。

 

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遂にレンタカー節約旅のスタート!!!

 


地球の歩き方掲示板で知り合った、たもつ兄さんの知り合いのゆうき姉さんをホテルからピックアップし、高校時代の友人を含めた四人でシェア旅スタートです。

 


まずはレイキャビークから北東に50kmほど離れた、シングヴェトリル国立公園へ。

ここはユーラシアプレートと北アメリカプレートの境目がちょうど分かれるところで、陸上でも渓谷となって岩が分かれている様子を見ることができます。

 

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あたり一面は雪原❄️

クッソ寒いです笑

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道も凍結していて何度もすっ転びそうになりました笑

 

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ちなみにここ、何処かでプレートの割れ目ダイビングができる所があるみたいです。残念ながらどこで出来るかは発見できませんでしたが。。多分ツアーなのかも。

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アイスランド国旗と教会。国旗かっこいい。

 

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このシングヴェトリル国立公園にも滝がありましたが、そこの展望台に行くまでの道が今まで体験したことのない暴風が吹いていて、本当に吹き飛ばされそうになりました。

風で体が浮く体験をしたのはここが初めてです。。笑 暴風の印象が強烈すぎて滝がどうだったかが全く印象に残っていませんw

 


その後さらに20kmくらい離れた間欠泉・ゲイシールへ!

 


アメリカのイエローストーン国立公園以来の間欠泉。しっかりと硫黄の匂いが漂っています。

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五分おきくらいに突然ボーーーン!という凄まじい音と共に吹き上がる様子は圧巻で、吹き上がる直前に噴火口が青く光るのがすごく綺麗でした。。

 

 

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(休憩施設で売っていたお水。500mlで約350円也。頭おかしいです。笑)


その後早くも4時の日暮れに差しかかってきたところで温泉に到着!!

 

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温泉入口。

 

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更衣室もちゃんと整備されてます。(中は撮影禁止で撮れませんでした・・)


シークレットラグーンと呼ばれる天然温泉で本日の疲れを癒します。

 


しかしここもアイスランド価格。

ただ露天風呂に浸かるだけで3000クローナ(2700円)も取られました笑笑

中々に狂気じみた価格です。。。

 


シャワーを浴びて外にでると勿論スーパー極寒。笑

叫びながら温泉に飛び込みましたw

 


湯加減は、、、

 

 

 

 


微妙。笑

 

 

 

所々熱いところがありますが、熱湯が表面だけ流れてくるので逆に表面だけ激アツ、中はぬるーいってかんじです。いつまでたっても正直あまりあったまった感じがしません笑笑

 


途中ジャン負けでラトビアや空港で買いだめしたお酒を持ち込もうとしましたが、一瞬でたもつさんが係員に止められ没収されて終了。笑

 


大人しく一時間半くらい温泉の中でおしゃべりしていました😂

 


湯上り後はまたすこし車を飛ばしてセリャラントスフォスの駐車場までいき、ここで初車中泊!!

 

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(車の中で朝に調理した冷カレーをよそって食べました笑)


SUVといえど流石に四人だと誰も思うように足を伸ばすことが出来ず苦戦しましたが、なんとか寝袋にくるまって寝ました笑

 


***

8時過ぎに起床。

完全には寝袋に包まることはできず布団のようにかけて寝た形ですが、意外と寒くなかったです。

コンフォートが0度くらいの冬仕様寝袋であれば十分アイスランドでも車中泊出来ることが分かりました。

 

日の出は9時くらいですが、7時過ぎからぼちぼち車がやってきていて、日が昇る頃にはいつの間にかガラガラだった駐車場は満杯状態に。

 

セリャリャントスフォスは流れ落ちる滝の裏側が見える滝として有名です。

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うおお!なんか音が聞こえるとは思っていましたが、こんなものの近くで車中泊していたとは。笑

 

 

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ものすごい水量!!!

 

近ずくと水しぶきでかなりびしょびしょになりますが、特にやはり裏側からの眺めが圧巻。

 

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自然は雄大で圧巻です。。。。

 

ヨーロッパの典型的な冬の気候通り、あいにくの曇り空でしたがそれでも十分感動するスケールです。多分夕暮れ時とかに見るのもすごそう。

 

その後はひたすら西へ向けて車を爆走。

10時前に日が昇って3時過ぎには暮れてしまうので、セリャリャントスフォスを出て少し途中休憩した頃にはすでに日は暮れていました笑

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途中休憩時のスーパーにあった電子レンジをここぞとばかりに使ってカレーをレンチン。笑笑 貧乏くさいwww

 

 

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本日の湯。氷河があるヨークルサルロンから少し西へ40km行ったところにある天然温泉です。ここは1000クローナとかなり良心的。シャワーとかはありませんでしたが。

 

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ただ昨日のシークレットラグーンより湯温が高くめちゃくちゃ気持ちよかったです!ビールを持ち込んでも特に怒られることもなく、うまいIPAを飲みながらの温泉は最高でした♪( ´▽`) 

 

今日は明日の氷河ツアーの集合場所前で車中泊!車中泊ダメって書いてあったけどまあ人誰もいなかったので大丈夫でした。笑

 

***

翌日。

 

今日は運転席で寝袋を敷いて寝ていましたが、ハンドルが邪魔でまじで寝にくかったです。。。笑 やはり普通の乗用車で4人で車中泊はまあまあ体力的にきついですw

 

起きた時の景色がこちら。

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すげー!!!氷河や!!!

 

アルゼンチン・チリ南部にあるパタゴニアの氷河のような青く透き通った氷河。

今日はこの先にある氷の洞窟へツアーで向かいます!!

 

駐車場に止まっていたいかついジープに乗り換え、ヨークルサルロン氷河の入口へ。

 

30分ほどで到着し、アイゼンを履いて氷河へ!!

 

待っていたのは・・・・

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!?!?!?

 

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なんじゃこりゃあああああ!!!!

 

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久しぶりに鳥肌がたちました・・・・

 

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ここを潜っていくと・・・・

 

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神秘的すぎる光景が。ヨーロッパ一感動した。。。。。

 

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マジで一面青の世界です。

 

 

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全て無加工です。

 

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Windowsの待ち受け画面にそのまま採用されそうな光景でした。笑

 

アホみたいに高いツアー代金だった分(現地集合3時間で25000円笑)、アホみたいに感動した氷の洞窟でした。ここのためにヨーロッパを冬に旅した甲斐があった。。。。笑

ちなみに更に数万積むと氷の洞窟の入口部分だけじゃなく実際に氷河をトレッキングして中に入っていけます。年収1000万くらい稼いだらほんとにやりたい・・・笑

 

 

駐車場までジープで戻り、近くの海岸へ行くと・・・・・

 

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な、なんなんだこの景色は!?!?!?!?

 

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ここはブラックダイヤモンドビーチと呼ばれていて、流れ着いた氷河が溶けずに打ち上げられているビーチです。

氷塊で埋まっているビーチなんてものが世界に存在するとは・・・・・

 

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こ〜〜んなでっかい氷がそこら中に居座っています。

 

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次々に流れ着いてくる流氷。

 

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なんか中国人の人魚もいましたwwwww

アジア人の恥だから慎んでもらいたいですが面白かったのでよしとします笑

 

そこから車を1時間ほど飛ばすと、アメリカ軍の輸送機が墜落した遺跡群があります。

 

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おおおぉおおおおおお

 

 

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ここもなかなかに衝撃的ですが、もっと衝撃的だったのはここまで来るのに駐車場から

使った片道10分のシャトルバスが往復2500円もしたことです笑

いや、流石に頭おかしすぎるでしょwwwww

 

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給油時のお会計。リッター220円。毎回10000円吹っ飛びますw

 

なんかブログでアイスランド大して物価高くないとか書いているのも見かけましたが確実に世界トップ3には入る高さです。いや、正直スイスとかより高い気がする。

 

ただ暴風と雨と寒さでとても歩けなかったのでバスしか選択肢がなかったのですが・・・笑  晴れてたら絶対に歩きましょう。片道約4.5kmです。

 

その後リングロード(国道1号線)を飛ばし、今日は念願の宿に宿泊!!!

 

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途中スーパーに寄ったらまさかの自分の勤務していた会社を見つけましたwなんでこんな田舎にあるの・・・なんもコンサルすることなさそうだけど・・笑

 

キッチンを使いたかったのと一人2500円とそこまで高くなかったので今日だけ宿に泊まることにしました。

 

ここの宿でしたが、本当にドミトリーホステルなのかと疑いたくなるほどめちゃくちゃ綺麗でした!!!  の「  」ってところです。アイスランド東部に来た際は是非とまってみてください。

 

念願のシャワーを浴びた後は・・・・・

 

オーロラ探索へ!!!

 

衛星情報をチェックすると丁度オーロラが周辺にかかっているとのこと。

 

車で街の光があまり見えないところまで移動すると。。。。。

 

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うおおおおおオーロラや〜〜〜!!!!!

 

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星まで綺麗に撮れてる!みなさんありがとう笑

 

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いや〜〜〜〜オーロラも氷の洞窟も観れて感無量です。

ただオーロラに関してはカメラ上だとかなり綺麗に写っていますが、肉眼では白くぼやけた光にしか正直見えませんでした笑

これに関しては本当に運らしいですね。。。次回に期待します!!!

 

次回はアイスランド後半戦!!!

圧倒的スケールの滝やかの有名なブルーラグーンをお届けします!!!!

 

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DAY177〜178 整然としたバルト3国の中心地・リガ・ラトビア①🇱🇻

11/16〜11/17

 
夜行バスでモルドバ・キシナウからキエフへ向かい、そこから空港へ直接向かってラトビア・リガへ!🇱🇻

 

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(キシナウからキエフへ。バスチケットを間違って捨ててしまい、てんやわんやしましたが、居合わせた乗客さん達に助けて無事乗ることができました笑)


キエフに旨いラーメン屋があるらしく行きたかったですが時間がなくて断念。

物価もモルドバに次いで安いし、また夏に行きたい街の一つです。

 

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今回もwizzエアー先輩にお世話に。

 

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セルフチェックインで荷物預け入れも済ませ、プライオリティパスを思いっきり使って二時間前からゆっくりラウンジで休憩。

 

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いやーーー極楽の時間です。笑 かれこれ10回以上使っていると思います。

 


ラストコールの寸前まで粘り、搭乗。

居心地良すぎて毎度飛行機逃しかけるのが玉に瑕です。。笑

 

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一時間半のフライトでリガ到着。

 

 

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相変わらず他の東欧同様どんよりした天気ですが、圧倒的に街並みがオーガナイズされている印象を受けます。笑

 

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(リガ旧市街近辺の街並み。街の雰囲気からして治安の良さを感じます。)


1.5€で空港からセントラルまで向かい、宿チェックイン。

 

 

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ここで明日からのアイスランドレンタカー旅の仲間二人と合流!

 一人は高校時代からの友人、もう二人(一人はアイスランドから合流)は地球の歩き方の掲示板で集めることが出来ました。


リガはアイスランドから帰ってきたあとまたちゃんと回りますが、今日と明日のお昼過ぎまでは買い出しとリガ観光をします。

 


夕方に3人揃い、夕食へ。

 

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バイキング形式のラトビア料理屋さん。

 


いつものごとく食いじをはってしまい、かなり頼んでしまいました。。笑

 
この量でビール込み12€くらい。非常に美味しかったですが、やはり今までいたウクライナモルドバと比べると物価は1.5倍くらいになった感はあります。

 

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夜ご飯を食べた後、旧市街観光。

 

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(この右に書いてある「LAIMA」というのはラトビア名産のチョコレートのことのようです。)

 

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中心部はかなり人混みで混雑していて、隣国リトアニアと雲泥の差。笑

 

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そこら中で3Dスクリーン投影が行われていたり、クリスマスシーズンらしくホットワインを売る屋台が出ていたり。

 

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(全自動で弾いてくれるピアノ。カラフルにデコレーションされているのもあって、かなりの人だかりに。)

 

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(旧市街の城壁に投影する、ラトビアの独立の歴史を紹介する3D。)

 

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(こんな感じで独立戦争時代の英雄が次々と投影されていきました。)

 

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(EU連邦大使館。
非常に雰囲気が良くて街歩きだけで二日くらい費やせそうな感じがしました。

 


***11/17

翌日。

 


宿はドミで5€と激安ですが、だーれも管理人がおらず、なんかクスリやってそうなキマッてる人がいたり、シンナー臭かったりなかなかにカオスな宿でした。笑

まあ勝手に洗濯機も使わせてもらったし激安なので文句はありませんが。笑

 

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カフェで朝食を済まし、街歩き!

 

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(可愛らしいトラムが町中を走っているので非常に便利です。)


まずは今夜からのアイスランドに備え、手袋、厚手靴下等を調達。

やはりウクライナ同様、露天市場で買うと非常に安く、手袋も5€で手に入れることができました。

 

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その後元々ドイツ軍のツェペリン飛行船の格納庫だった中央市場にて食糧買い出し。

 

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(格納庫(市場)は6、7個あり、それぞれの格納庫毎に肉・魚・フルーツなどと分かれています。)

 

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アイスランドは自炊するにも高いので今のうちに酒、皿類、お菓子などを買い込み。ていうか主に酒でしたが笑

 


微妙に久々の太陽の垣間見え、準備も完了。

 


あとは宿でゆっくりブログ更新作業してから3度目のリガ空港へ。笑

 


さあ、いよいよヨーロッパ旅のハイライト、氷の国アイスランドへ向かいます!!!🇮🇸

 

(ラトビアはもう一度じっくりとアイスランドの後に訪れる予定です!)

 

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***リガ・ラトビアの評価***

①人柄:7

②物価の安さ:8

③清潔さ:8

④食べ物:7.5

⑤自然:7

⑥利便性:8

⑦見所:6.5

⑧治安:7

⑨気候:6

⑩総合評価:7.5

 

 

DAY175〜176 東欧最後の未開の地・キシナウ、沿ドニエストル共和国🇲🇩

11/14〜11/15

ウクライナ・オデッサを抜け、東欧最後の未開の地、モルドバへ!!!

 


これで通算71カ国目の渡航になります笑

 

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早朝に起床し、7時50分発首都・キシナウ行きのバスに乗り込みました。

(365フリブニャ・1600円)

 


定刻に出発し、五時間ほどで到着。

 


ウクライナ、モルドバのイミグレ共にバスの中で運転手さんがパスポートを一括で回収し、一括で返される形式なので非常に楽です。

 

 

 

残念ながら今回はカウチサーフィンが取れなかったのでホステル泊。

 

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ただここのホステルは安い(6€!!)ながら非常に清潔&共用スペースも充実していてとてもお勧めできるホステルです。

夜には時折キッチンでわいわい飲み会もやっていたり、日本人も泊まっていることが多いそうです。

 


宿に荷物を置き、早速キシナウ観光。

 

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(キシナウ中央市場。雑多な感じがいかにも旧ソ連感を醸し出していますね。。笑)


旧ソ連圏なのでもちろんロシア語も通じますが、モルドバ語は隣国ルーマニア語をキリル文字に変換しただけのようで、基本ルーマニア語も通じます。

そのためラテン気質のルーマニア人らしい陽気な人が多く、かつロシア語も話せるのがモルドバ人って感じでしょうか。

 

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湖を散歩したり、塔に登ったり。

 

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(晩秋のキシナウ。マイナーな国なのもあり特段観光客もおらず、みんな家でのんびりしています。)

 

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(キシナウの階段。ここは有名なオデッサの階段の1.5倍くらいでかいらしい。笑)

 

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(湖畔の先にはなんとレーニン像が。こうやって社会主義のリーダーが堂々と崇められている国っていうのも今時ほとんど見ないので興味深いですね。。。笑)


物価もウクライナから更に下がり、バスの運賃が25円ほど。笑 激安すぎるww

おそらくここかアルバニアがヨーロッパ最安国でしょう。

 

 

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ラテン系らしく、湖にいくと鴨に餌をあげたりしてのーんびり過ごしている人たちが多いです。


またラテン系かつロシア語圏でもあるため、英語を話せる人も多く、ウクライナなどの周辺国よりかなり英語が通じます!😲😲観光客が全然いないにも関わらず!笑

 

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(物価が安いのを象徴しているかのように通貨交換レートもめちゃくちゃいいです。勿論ノーコミッション。もうほぼ市場レートやん。笑)


これといった目立った観光地に正直乏しい国ではありますが、物価も安くお洒落なお店を多く人もいいのでかなり居心地の良い国です!

夜はモルドバの有名バイキングチェーンへ。

 

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これだけ食べて飲んで1000円しないくらい。

 


この国、意外と快適です!!!笑

 


***

翌日。

 


キシナウは大体一通り見て回った(首都ですが半日で歩いて大体見て回れます笑笑)ので、今日は、、、

 

 

 

国際的には認められていない独立国・沿ドニエストル共和国へ!!!

 

 

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(ミニバスに乗り(300円くらい!)直接ティラスポリまで向かえます。)

 

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(こっそり盗撮した沿ドニエストル国境。軽い質問があっただけで、すぐ入国用の紙を印刷してもらえました。ただここに泊まるのは特別な許可が必要なそうなので、基本日帰りです。)


国際的にはモルドバの一部とされていますが、モルドバ政府の統治は一切及んでおらず、独自政府と独自通貨を持った国です。

 


首都はティラスポリという人口20万程の町で、キシナウからミニバンで一時間半ほどで行くことができます。

 


沿ドニエストル共和国はモルドバと違いロシア系住民がほとんどで、政府もロシアとの併合を望んでいるようです。(遠く離れたロシアとくっつく意味があるのかよくわかりませんが笑)

 


国旗も未だに共産旗が描かれていて、レーニン像もあって、まるで旧ソ連に戻ったような感覚になります。

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 (ティラスポリの駅。首都の駅なはずですが、数時間に一本しか列車はありません。笑 ただモスクワまでの直通列車はあるようです。)

 

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(これがよくあるヨーロッパの車載ナンバー(モルドバ)ですが。。。)

 

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(これが沿ドニエストルの国旗。笑 これじゃあどこナンバーなのかよく分からんですね笑)



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(のほほーんと擦り寄る猫さん。平和です。)


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(これが沿ドニエストル共和国の紙幣。他の国ではほぼ一切交換できません。笑)

 


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(またもやレーニン像。)


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(昼食に食べた和食もどきのご飯。笑 後方の黒いものは焼きそばとして出てきましたw)

 


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(沿ドニエストルの政府系建物には、自国の国旗と共にほぼ必ずロシア国旗がついていました。)


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(ティラスポリ。観光客なんぞモルドバ以上にいないので皆ニヤニヤしながらこっちを見ていました笑)


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(I LOVE ティラスポリ像。 まじでなんもないんですけどね笑)

 



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モルドバと沿ドニエストル国境の川沿いで木を彫ってアートを作っていた人と一枚。

すごい皆気さくに話しかけてくれます。笑



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モルドバと沿ドニエストル間を流れる川からの夕日。

 


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沿ドニエストルでは社会主義国らしく戦争時のモニュメントがたくさん置いてあります。

 


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独立戦争の犠牲者モニュメント。


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兵士の行進も行われていました。

 

 

しかしこの国も正直あまりみるとこはありません笑笑

ただ観光しに行くというより、そこに住んでいる人がどういう人なのか、雰囲気を感じたかったので十分なのですが。

 


またここでは観光客が全くもっていないせいか、かなり久しぶりにじろじろみられる感覚を味わいます。笑

イランぶりでしょうか。くすくす笑われているのを感じますw (そこまで嫌な感じではないですが)

 

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(国旗に堂々と社会主義マークがついてるのなんてここくらいなんじゃないでしょうか笑)


昼食をたべ、ぶらぶら街歩きをして、夕方ごろキシナウへ戻りました。

 


なんでヨーロッパの国々ってこんなに細かく国が分かれているんでしょうね。

言語で国が分かれるというのならインドや中国もとっくのとうにぐちゃぐちゃになっているはずですが、やはりヨーロッパの自由度や人々の自尊心がアジアと比べて高いからなのでしょうか。

 

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(やっぱ現地の人も冬のヨーロッパの天気は嫌いみたいですね。笑)


バーガーと共にIPAを飲み、宿でゆっくりしてから夜行バスのウクライナ・キエフ行きに乗車。

 

一言でモルドバをまとめると、ロシア語を話せる社会主義が色濃く残る陽気なラテンの国って感じでしょうか。笑
観光地は少ないけれどもやっぱりこの目で見ないと分からない出来事がたくさんあったモルドバでした。

 


明日キエフに向かったあと、ラトビアへ飛びます!!!

 

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***キシナウ・モルドバの評価***

①人柄:7

②物価の安さ:8

③清潔さ:7

④食べ物:7

⑤自然:7

⑥利便性:4

⑦見所:4

⑧治安:7

⑨気候:5

⑩総合評価:6

 

 

 

DAY173〜175 黒海沿岸の静かなリゾート地・オデッサ・ウクライナ🇺🇦

11/12〜11/14

 

最高に居心地が良かったリビウを惜しまれつつ今日出発。

 

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今日は夜行列車に揺られ、西部リビヴから黒海沿岸の南部の町オデッサに向かいます!

 

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三等寝台(250フリブニャ、1000円くらい)に乗りましたが、二等車との違いは通路を挟んだ向かいにも二段の寝台があり、ドアなどの仕切りがないこと。

 

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逆に言えばそれ以外の設備は一緒なので、ざわつき感があっても寝れる方、プライベート感やセキュリティをそこまで気にしない方は三等寝台でも特に問題ないかと思います。

 


自分はインドの寝台で慣れてたのもあって余裕でした笑  むしろシーツとマットレスをしいてくれるだけありがたい笑

 

リビウから11時間ほどで到着!

やはり横になって寝れた分、ほとんど疲れずに移動することができました。

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(オデッサ中央駅。家族連れがぞろぞろ降りていきます。)


オデッサはウクライナのリゾート的な雰囲気。

冬だからかあまり観光客もリビヴほどは見かけません。

 

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(いかにも東方正教会っぽいオデッサの教会。上にちょこんと載っかる塔が印象的です。)

 

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(昼食で食べたウズベキスタンプロフ。現地同様、しっかりと油っぽく仕上がっていました笑)


昼食を駅前で済ませてから、トラムにのって海沿いのマンションに住むカウチサーフィンホスト宅へ。

 

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(オデッサの路面トラム。1両編成の可愛らしい作りです。)


25歳の若い奥さんと暮らすホストでした。

 

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黒海が一望できる素晴らしいロケーションにあるマンションでしたが、この日は残念ながら典型的なヨーロッパのどんよりした曇り空。

 


軽食をホスト宅でいただき(ホストは仕事でしたが職場がかなり近いらしく、昼食だけ食べに戻ってきていました)その後ビーチ沿いを歩いてみましたが、黒海は内海なのに波が立ち、勿論人っ子一人いません笑

逆に完全な夜になった方が夜景が映えることがわかりましたw

 

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(ビーチ沿いには軽いアトラクションスポットのようなところが点在していました。観光客も特におらず、暇そう。。笑)

 

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(オデッサの海岸沿いデートスポット。寂れたお台場(笑)のような雰囲気で、静かでとても綺麗に整備されています。)


ビーチ沿いを散歩していると、大きなシネマの入るでかいモールを発見!!

 

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(モール内には世界中でよく見かけるミニソーもありました笑)

 

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(絶対これ版権侵害してるよね笑)

 

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(モールの中にはなんと日本のお菓子コーナーが!!お団子が一つ400円近かったので買いませんでしたが。。。笑 こんな辺境の地まで日本の影響が来ていることに感動しました。)


明日丸一日を街歩きに使えば良いと判断し、夜から一人で映画鑑賞!!!笑

 

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マトリックス最新作やってるやん!しかもたったの85フリブニャ!(400円くらい)!!!

 

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ということで一人で悦に浸りながらマトリックス。実は最新作かと思いきや初期のやつでしたが笑、思った以上にマトリックスの会話がスローで良いリスニングの練習にもなりました。

 

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その後仕事終わりのホストと奥さんとディナー!

ビーチ沿いのレストランでトルコ料理を食べ、水タバコシーシャアフター。

 

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(久しぶりのトルコ料理。卵の炒め物をパンやご飯につけて食べます。うまし!!)

 

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(夕食後からのシーシャアフターダラダラタイム。笑 至福のひと時です。笑)

 

奥さんはロシア語しか話せませんが懸命に話しかけようとしてくれてすごく優しいし、ホストも気さくでとても良い人です。

ゆっくりと煙を吹かしながら一日目の夜を終えました。

 


***

二日目。

 

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ホストが作ってくれた朝食をいただいた後、オデッサ市内散策!

 

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昨日とは打って変わって快晴!!!☀️

 

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これならビーチも映えます!笑 ほんと晴れてるかどうかで街の印象って全然変わってきますよね。。。

 

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昼前から昨日と同様にビーチ沿いをひたすら歩きました。

 

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(謎なアスレチック施設。船のコンテナを応用したんでしょうか。。)

 

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(落ち葉で覆われた海岸沿いで佇む猫。こういうところからも治安の良さを感じます。)

 

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観光地でありながらも閑静な街並みが広がっていて、すごく居心地がいいです。

 

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北部と違ってここはまだこの時期は紅葉シーズンが残っていて、落ち葉で溢れる通りを歩くのもおつなものです。

 

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中央駅から更に数キロ北に行った旧市街まで歩くと、国立オペラ劇場やオデッサの階段などの観光スポットがあります。

 

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(港付近では貨物鉄道が集積されていました。中国語が書いてあるコンテナもあったので、もしやはるか中国から繋がっているんでしょうか。。。)

 

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個人的に好きなのはオデッサの階段を過ぎた港。

 


ここは黒海沿岸のイスタンブールやブルガリア、ルーマニアへとフェリーが発着しており、貿易港としても発達しています。

 

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間近まで近寄ってコンテナ船が積み下ろししているところや停泊しているプカプカ浮いているフェリーをゆっくりと眺めていました。

 

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夕食はホスト宅で。

お酒を飲みながらホストの友人も来てワイワイと深夜まで過ごしていました笑

 

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(よくあるやーつ。静かでのんびりできるところが良かったですねえ。。。)


すごく印象に残る観光地があるわけではありませんが、すごく居心地がよくリビヴやキエフとま全然雰囲気が違うので、ぜひウクライナに来た際は訪れてみることをお勧めします!!

 


明日は東欧最後の未開の地、モルドバへ!!!

 

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***オデッサ・ウクライナの評価***

①人柄:7

②物価の安さ:7.5

③清潔さ:7.5

④食べ物:7

⑤自然:7

⑥利便性:6

⑦見所:6

⑧治安:7

⑨気候:7

⑩総合評価:6.5

DAY170〜172 お洒落な街並みと心温かい美男美女の街・リビヴ・ウクライナ🇺🇦

11/9〜11/11

 

惜まれつつもベラルーシを出て、2度目のウクライナへ!

 

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本当は夜行電車で向かいたかったのですが、ビザの関係で飛行機で向かいました。

 


向かった先はポーランド国境の街・リビヴ!!

 


一回目は泊まらず通過した街ですが、非常に可愛い街並みだったので再訪することに。

 

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リビウ市内。気温5度程度の寒空ですが、街はすごく綺麗です。


空港到着後、バスでカウチサーフィンホスト宅へ。

 


出迎えてくれたのは20代のウクライナ人夫婦とその姉妹。

 

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(ホスト宅からのリビウの街並み。夕焼けもあいまってすごく綺麗!)


ホスト達はすごく親切でいい人たちで、何かと気を使ってくれてはお茶を入れたりしてくれました。部屋もめちゃくちゃ広くマンションなのに2フロアー分吹き抜け!😆

 


ホストはアメリカ系IT企業でのエンジニアだそうで、ウクライナフリブニャがロシアとの戦争で暴落する中、米ドルで給料をもらっているため良い生活ができるのだとか。

 


自国通貨が安定しているかどうかはやはり生活に直結するんだなあということを実感。

 


今日一日はだいぶこれまで小刻みに移動を繰り返してきたのもあって休息日に。

 

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美人姉妹たちが夕食を作ってくれ、お酒を飲みながらゆっくりと夜を過ごしました。

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(パスタ&肉&サラダ。シンプルですが非常に美味でした!!)

 


***

今日は昼前からホストのアンドリューと共にリビヴ街歩き!🚶‍♂️

 

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(リビウ市内。中心部から少し離れたところはいかにも旧ソ連って感じの雰囲気です。)


バスは使わず中心部まで歩いていき、街中散策。

中心部はポーランド人やロシア人(ベラルーシ人?)をメインに観光客がかなり多く、賑わっています。

 


あいにくの曇り空ですがそれでも狭い道路をトラムがちょこちょこ走っていたりと、かなり街並みが可愛らしいです。

 

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(イケメンアンドリューと昼食。)

 

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(このチョリソーがめちゃくちゃ美味かった!!!こんだけ食べて600円くらい。)


お洒落なローストコーヒー屋さん、店一面にズラーっと並ぶクラフトビール屋さんなど、お店を冷やかして回るだけでも楽しめます。笑

 

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(教会では可愛いお菓子やパンを外に並べて売ってたりしてます。みんな美人。笑)

 

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昼食を中心部で食べた後、空港近くの郊外ショッピングモール&スポーツセンターへ向かい、卓球勝負!!笑

 

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意外とアンドリューも(フォームはめちゃくちゃだけど笑)かなりうまく、ラリーが毎回数十回続き死闘を繰り広げました笑笑

 


途中から二人とも熱が入りすぎてスマッシュの打ち合いになり、暑くて半袖でも汗びっしょりになりましたが。まさか極寒ウクライナでこんなに汗かくとは思わなかった笑

 


一時間超死闘を繰り広げ疲れ切ったあと夕食の買い物をして帰宅。

 


今夜は、、、

 

 

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肉じゃが&豚の角煮定食!!!🐽

 

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(途中でアンドリューに野菜切るのを手伝ってもらうも、玉ねぎで号泣してしまい、こんな形で頑張ってました笑)


豚の角煮はあまり煮込む時間がなかったのもあってちょっと生っぽかったですが、肉じゃがはパーフェクト。

 

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(アンドリューと奥さん、美人姉妹達と共に。マジでいい人達だった。。。)


ホストも美味しそうに全部食べてくれ、楽しい夜を過ごしました。

 

 

***

今日の夜の夜行電車で黒海沿岸のウクライナの街・オデッサへ向かいますが、23:30発なので丸一日リビヴにいられます!

 


今日はこの先のアイスランド極寒レンタカー旅に備え、寝袋や防寒類を調達!!

 


普通のモールなどに入っているショップ等で買うと他の国と同じくらいの値段がしたので萎えていましたが、良い感じの露店バザールを発見!!!

 


やはり思った通り圧倒的に安く、良いデザインの機能バックを2000円ほど、-15度まで耐えられる寝袋を3500円ほど、ニット帽を450円で購入。

 


いやーー良い買い物をしました☺️

 

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昼ごはんはウクライナ定番のプザータハータへ!!

 

 

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バイキング方式のここに行けば大体自分の好みの食事はなんでも揃うので本当におすすめです。毎回欲張って頼みすぎてしまいますが笑笑

 


旧市街を見て周り、ついでサウナがないか見て回りましたが、あっても微妙だったり2000円くらいと絶妙に高かったり、、😭😭

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(サウナを見つけましたが、だーれもおらず1500円くらいしたのでやめました。。。笑)

 

ヨーロッパに入ってから色んな合流があったりかなりキツキツの日程で回っていることもあり、体に正直ガタが来ているのを感じていたため、サウナであったまりたかったのですが断念。。笑

 

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(ウクライナに来て初の晴れ間!!!なんともない景色なのに嬉しくて撮ってしまいましたw ちなみにこの1時間くらい以外ほぼ曇りor小雨。笑)

 

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(リビウのバス。運転しながらお釣りの受け渡しをしているのですごい大変そうです。笑)

 

 

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夜は再度昨日の残りの食材で同じような料理を唐辛子を入れまくって辛めに調理。

 


二泊しかしないのに毎回自分がみんなの分を作っているので、まるで元からホスト達と住んでいるかのような感覚に陥りました笑

 

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列車の時間までゆっくりして、みんなとお別れ。皆んなも「まさきは2泊しかしなかったのに本当に家族みたい!不思議!」と言ってくれました。゚(゚´ω`゚)゚。

 


これ!!というピンポイントな観光スポットはありませんが、歩いているだけで楽しい街並みなので、ウクライナに来たら是非寄ってみてください!!

 

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***リビウ・ウクライナの評価***

①人柄:7.5

②物価の安さ:8

③清潔さ:8

④食べ物:7

⑤自然:7

⑥利便性:6

⑦見所:7

⑧治安:7.5

⑨気候:6

⑩総合評価:7.5