10/10〜10/12
コンヤ24時発の夜行バスに乗り、イズミルへ!
所要約9時間。
トルコの夜行バスもインドみたいに寝台があったらいいのになぁーと思います。
到着後、ミニバスにのり、ホストの家があるジィグリ地区へ向かいました。
今回カウチサーフィンでホストしてくれるのは、24歳の爽やかな青年、ヤルキン(yarkin)。
彼自身もかなりの旅好きで、来年までに日本に行くのが目標だそう。
一時間ほど仮眠をとり、市内観光へ。
バスに乗り港へ向かってから、フェリーにのって対岸のダウンタウンへ向かいました。
快晴の天気だし、めちゃくちゃ景色綺麗!!
あとやっぱり内陸のコンヤやアンカラより海に面してる分数度暖かく感じます。夜でもそこまで気温が落ちず、半袖でもこの季節ならいける気温。
(中央広場にて。)
中心部に到着後は市内バザールをみたり、高台にバスで登って市内を一望したり!
遠くにはエーゲ海にギリシャの島々も見える本当に美しい都市です。
(英雄・アタトゥルクとエルドアン大統領。この二人が並べられていることになんか違和感を覚えますが笑)
(写真奥がホスト宅があるジィグリ地区で、手前の対岸までフェリーで来て、ここまでバスで登って来ました。ポカポカしてて気持ちがいいです。)
(カフェでの一息。このデザート(キュネフェ)が甘すぎずすごい美味しかったです!)
(イズミルのバザール。上にぶら下がっている青い勾玉みたいなものはイスラームの文様です。)
旧市街もすごくお洒落でのんびりした雰囲気が漂っていてすごくいい感じ。
(猫ちゃんもそこら中でグースカ寝ています。笑)
(海沿いにあった、トルコ建国の父・アタトゥルクの博物館。オスマン帝国の腐敗政治からトルコ共和国を作り上げた軍人出身の人です。)
夜ご飯に美味しいパスタを食べたあと、カウチサーフィンのイベントでサンセットヨガに参加!
20人中、インストラクターと僕以外全員女性&外国人は二人だけでしたが笑、エーゲ海に沈む夕日を見ながらのヨガは最高に気持ちよかったです🧘♀️🧘♂️
(ヨガクラスのみなさん。
いや〜〜こう見ると女子率の高さに圧倒されますね。笑)
終わった後はみんなでアフターにいき、お洒落なバーで飲み会。
我ながら本当に暮らすように旅してるなーって思います。笑笑
(街では女の子に声をかけられてこんな衣装を着せてもらったり。笑)
(海沿いの繁華街ではムール貝にご飯を詰めたものを一つ1リラ(20円)で売っています!食べましたが美味しかったのでオススメです!!)
その後またホストとその友人と合流してスタバでおしゃべりして、24時くらいに帰宅しました。
***
今日は少し早起きをして、電車でひたすら2時間近く揺られ続け、イズミル郊外の最大の見所、エフェソス遺跡へと向かいます!
このトルコのローカル線の場合、先払いで一律なので、100km近く離れた終点のエフェソス最寄りまで乗り続けても同じ値段なのがありがたいですね。。(100円くらい!)
ここはトルコ最大のローマ帝国の遺跡で有名なところで、トルコビール「EFES」の名付け親にもなった所。
ローカル電車を乗り継いで二時間ほどかけ終着駅「セルチューク」駅まで向かい、そこからミニバスに乗り継いでエフェソスへ。
着いた時の感想は、、、
観光客半端ねえwwwww
特にアメリカ人と韓国人のグループツアーだらけ。
観光客が集まるエリアに長らく行っていなかったのもあって、かなりビビりました笑
それでも確かにそれだけ集まる価値のある遺跡。
ローマの劇場は本当に巨大で、浴場や周辺施設もかなり残っていて、ひとつの都市がまるごと遺跡になったイメージ。
入場料(72リラ、1300円くらい)もかなり高めですが、イズミルに来たならば是非行って見てほしい場所です!
(ここでも無数の猫ちゃん達が。遺跡でもどこでも関係なしですね。笑)
(数千年前の遺跡なのにこんなに綺麗にマリア像が残ってるのって中々ないんじゃないでしょうか。まるでギリシャに来たみたい。)
(昼食は韓国人観光客さん達がたくさん集まっていた韓国レストランを見つけて飛び込んできましたw 久しぶりのご飯が沁みましたが、味はイマイチだったかな。。笑 これで1000円くらい。)
その後はセルチュークへ歩いて戻り(3kmくらいなので歩けます),反対側にある街シリンジェへ。
(シリンジェのバザール。どこでも必ずトルコ国旗が掲げられていますね。みんなのんびりカフェを飲みながら過ごしています。)
この街はいろんなフルーツを生産していて、それを使ったフルーツワインが有名!
(いろんな種類のフルーツワインが試飲し放題です!)
大体どこのお店も試飲させてくれるので、味をしっかり確かめてから買うことができます!
1本40リラ(760円)くらいでわりかしお手頃価格でもあります。
街自体もとてもお洒落で綺麗な街で、快晴の中のんびりワインを飲み歩きながら町歩きをすることができます(o^^o)
一通り堪能したのちに電車でイズミルまで戻り、ホストと合流して、夜は日本のカレー作り!!!🍛
(帰りの電車ではパフォーマーさん達が乗り込んできて、トルコの伝統音楽を披露していました。これを全然許容しているトルコの雰囲気も好きだなあ。)
カレールーにトマト、にんじん、玉ねぎ、じゃがいもで作ったオードソックスなカレーですが、激ウマ!!笑笑 ホストも絶賛してくれました😂😂
やっぱり日本のカレールーは無敵です笑
持ってきていたジョージアビールを開けながらイズミル最後の夜を過ごしました。。。。🌉
(独立記念塔と地中海沿岸。)
イズミルの暖かな雰囲気と人柄ととても気に入りました。
こんなところに住んだらストレスとは無縁の暮らしが出来そうだなとか思いながら。。。笑
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***イズミル・トルコの評価***
①人柄:8.5
②物価の安さ:7
③清潔さ:7
④食べ物:8
⑤自然:8.5
⑥利便性:7
⑦見所:8
⑧治安:8
⑨気候:8
⑩総合評価:8