10/7〜10/9
ヴァンからトルコ航空で一時間半飛び、首都・アンカラへ！！🇹🇷
ちなみによくトルコ人から言われていたのは、、、
「アンカラへ行くのかい？？行ったって何も見るとこないでー？それだったらこっちでもっとゆっくりしてき！👍👍👍」
の一択でした。笑笑
しかしトルコでイスタンブールに次ぐ人口を抱える都市を見逃しておいてトルコを語れるのか？？との思いからアンカラを訪問することにw
(まぁあと飛行機が安かったってのもある)
（今回利用したターキッシュエアライン系列のANADOLU JET。たった３千円なのに預入荷物も込みの料金です！！！）
それに個人的に旅で重視しているのは観光スポットではなく、その土地の人や文化に触れることなため、見所がなくてもあまり困らないのです笑
(暇だったらジムいくか,オシャレカフェで貯めまくってるブログ書くか笑,カウチサーフィンのイベント行って仲良くなるっていう手段がありますからねぇ)
そんな訳でここアンカラでもカウチサーフィン。
ここでもトルコ人の女の子大学生二人組のホストと仲良くなり、大学生らしくパンケーキを食べながらおしゃべり。
(トルコのパンケーキ。くっっそ甘かった笑)
やっぱりキャピキャピは万国共通らしく、3人で写真を撮るにも、「これは可愛くない！！」と言われ何度も撮り直しをさせられます笑笑
あと何故かアジア人の細い目がすごい受けるらしく、
「可愛い〜www」
を連発。よく分からんし可愛いと言われた時の反応の仕方も分からん。笑
ただ個人的に思うのは外人と仲良くなる一番のコツは、オーバーリアクションでアホっぽく振る舞うことだと思っていますw
英語圏以外で特に効果的なのは、現地語をたまに反芻して真似てみることw
大体大笑いして喜ばれるのでこれでまず掴みは大丈夫だと思います笑
宿題があるからとおしゃべりしたあとは二人組と分かれ、信頼を獲得したのか明日友人と泊まりに来ていいよとのオファーをいただきました笑 まあ複数人やし特に何か嬉しい出来事がある訳でもないと思いますが、女の子からの誘いを断るわけにもいかんので明日一泊する約束をして別れました。
その後今日泊まる政府機関で働く30代男性のホストと合流。
この人もまーーーめちゃくちゃいい人で、ご飯は全て奢ってくれるし、冬服調達にも付き合ってくれ、ホストの家に帰宅した際は余ってるからと厚手のウィンドブレーカーまで頂いてしまいました😂😂
（路上でエモいクラシックを演奏するダンディな男性。）
（アンカラメトロ。綺麗だしみんな礼儀正しく乗っていきます。）
しかも夕食を食べている時に分かったのはこの人かなりの苦労人。
両親とも教育を受けていない貧しい家庭から頑張って勉強して大学にいき、学費もフルタイムで働きながら自分で払って30歳でようやく大学卒業を果たせたとのこと。
（夕食にショッピングモールのフードコートで頂いた中央アジアのラグマンのようなトマトベースの料理。美味しかったです。）
奨学金使えばいいじゃんと思われるかもしれませんが、トルコでは経済的理由のみでの奨学金支給はかなり難しく、IELSなどで高得点を取らなければ支給されないそうです。
頭が下がります。。。😭
しかもこの人の家、めっちゃくちゃ綺麗！！
日本以外で初めてフローリングを裸足で歩いてもゴミが足裏につかない家に入った気がします笑 wifiもネットフリックスもあって、二人でNHKの外国人向け日本紹介番組を見ながら夜を過ごしました。
＊＊＊
翌日。
起床時にはホストは仕事に出ていましたが、なんとしっかり自分の分の朝ごはんを用意してくれていました😭優しすぎる😭
まず今日は昨日の夜モールで調達したジーンズの裾上げ(ユニクロみたいにその場ではやってくれないようです)をしに、テーラーへ行き(10リラ)、アンカラをぷらぷら。
（ベンチに座っていると猫ちゃんが膝に乗って来てグースカ寝始めました笑
猫って気ままに生きてていいですよねえ。。。。笑）
(トルコのオスマン帝国からの共和国制移行記念博物館。トルコの英雄・アタトゥルクのお墓があります。)
（英雄・アタトゥルクのお墓。厳重に守られています。）
(衛兵の交代式。この交代の時以外はずーーっと仁王立ちしてないといけないから大変そう。)
（仁王立ちしてる衛兵の前で勝手に記念撮影する人たち。笑 衛兵もじっと立ってるのが偉いですねw）
（まあと言いつつ僕も撮りましたww）
博物館を見て回ったあとは鉄道駅へ。
四年前にトルコに来た時はなかったような気がしますが、今はイスタンブール〜アンカラ〜コンヤ間は高速鉄道が整備され、数時間でアクセスが可能になっているのです！！
今回はメブラーナ寺院で有名な歴史ある街・コンヤまでのチケットを購入。(37リラ、約700円)
約450kmほどの距離を一時間45分でアクセスすることができます。
その後、鉄道駅近くのハマムサウナへ！！！
やっと本場トルコで初めてサウナに入ることができました😭😭
しっかりミストサウナとドライサウナ、塩サウナまであり、たまにウェイターがやってくるのでサウナに入りながらドリンクを頼むこともできます。笑
かいた汗はこの桶の水を紐を引っ張ってぶっかけます！！笑
だがここ、めっちゃくちゃ設備はいいのですがかなりお高い、、
ドライサウナ、ミストサウナ、塩ルームのサウナで80リラ(約1520円)。
うーーーん、カザフのサウナは400円くらいだったんだけどなぁ泣
だがしかしここまで来て止めるわけにはいかないのでチャレンジ。
しつこく勧誘された結果、+30リラ(最初は50リラだった)でアカスリもやってもらうことに。
ただこれが、、、、、
めちゃくちゃ気持ちよかったです😇😇😇
ただゴシゴシこするだけではなくしっかりヘッドマッサージもやってくれましたし、
泡だらけにされてスクラブされるのも気持ちよかった笑
「ピーリング」と言えば通じるので是非チャレンジしてみることをお勧めします！
その後休憩室でゆっくり休んでからハマムを出て、一旦ホストの家に戻って大きいバックパックを持ってトルコ人女の子の新しいホスト・ラビアの家へ彼女の友人と移動。
最寄りの駅で待ち合わせ、ラビアのクラスメートの女の子ともう一人友人の男の子と合流し、近くの湖沿いにあるレストランでご飯。
（綺麗な湖の湖畔でご飯。奥にあるくらい謎な形をした建物はなんなんでしょうかね。笑）
すごい楽しいのですが、女の子達は何故か
「名詞の語尾を〜〜つにするだけで日本人の名前みたいだよね〜〜キャハハ！！」
とずっとしょーもないことがツボにはまってしまったらしく、無限に笑い続けていました。笑
（無駄に加工した写真を撮ってキャピキャピしてました。流石女子大生です。）
その横でエンジニアとして働いているという２４歳の男の子と政治経済の話やトルコ情勢の話で盛り上がりました。
可愛い女の子達ともっと仲良くなりたいのは山々だけど（アホキャラ演じてかなり合わせていますが笑）、このノリに付いていくのはやっぱ中々きついです・・・苦笑
夜に食べたパスタ。こういうのがやっぱりなんだかんだ一番美味しいかも。笑
その後男の子と別れ、ホスト宅へ。
（この男子がラビアの友人のことを好きらしく、彼女達と自分が一緒の所に泊まってることを知られるとややこしいから言わないで！とすごく念を押されましたw まだ付き合ってるわけでもないのに・・・トルコ人は嫉妬深い人たちです笑）
美人なキャピキャピ女の子な彼女達ですが、なんと大のシューティングゲーム好きらしく、お喋りしながら一緒にPUBG（世界的に有名なオンラインゲーム。インドにいた時もみんなめっちゃやってた笑）をやってました。
てか、
めっちゃ強かったですwwww
４人1チーム組んでやるゲームなのですが、ふつーに僕が一番足引っ張ってました笑
＊＊＊
翌日。
朝６時半に起床し、７時に家を出てラビアと友人とバイバイ。
くそ〜〜〜〜もう一泊くらい一緒にいればもっといい感じになれたかもしれんとか思いながらアンカラを離れ笑、高速電車に乗ってコンヤに向かいました。
アンカラ中央駅。在来線と新幹線の両方が発着しています。
トルコの高速電車は空いていてとても綺麗でした！！！！
４００km近い距離を１時間４５分で到着しました。早い！！！
駅前からは現地の人に助けてもらいながらまずバスターミナルへ行き、今日の夜行バスでイズミル行きのチケット（８０リラ、1600円）を購入。
バス会社にでかい荷物を置かせてもらい、市内観光。
コンヤはイスラム教の分派・メヴラーナ教で有名な都市。メヴラーナ教とは簡単に言ってしまうと、普段のお祈りに加えて神前で踊りを披露することによって神とより一体化することを目指した宗派なのです。
ここが目玉のメヴラーナ博物館。
ミナレットはスンニ派の場合普通４本だけ立てるのが通常ですが、ここは数え切れないほど立っていますw
実際に踊りを披露している姿は残念ながら見ることはできませんでしたが、普段演奏する際の楽器やモスクの中を見学することができました。
それにしても、
ものすごい数の観光客がいました。。。。笑
トルコに来てからメジャーな観光地は行っておらずほとんど観光客に出会わなかったので余計ビビります笑
その後は昼食を食べ、市内をぶらぶら。
（安定のケバブはやっぱり安い。。。。）
（コンヤ市内。これなんの花なんでしょう。そこら中に咲き乱れています）
（先ほどのメブラーナは完全に観光スポットとなっていて、お祈りする場所すらなかったのもあり、市内に他にあるモスクを回ってお祈りして来ました。）
ぶっちゃけていうと、コンヤはこのメヴラーナ博物館以外めぼしい観光スポットはありませんw （そんなこと言ったらアンカラとかもほぼないんですが）
なので丸一日あれば十分すぎるくらい市内を見て回れるかと。
しかしそんな暇な中で見つけてしまったのが、、、、
ハッマ〜〜〜〜ム！！！！🧖♀️
結局二日連続でトルコサウナに入ることになりましたwww
（サウナから上がると、受付のおっさんにこんな感じで全身をタオルでぐるぐる巻きにされます笑）
ここでゆっくりしていると、現在オランダで働いていてコンヤに帰省しているトルコ人と仲良くなり、優しいことにコンヤを案内してもらうことに！
綺麗なショッピングモールに行きぶらぶらしたあと、
バスターミナル近くのレストラン街でご飯。
ムッチャうまいハンバーガーセットとサラダを頼み、ゴチになってしまいました、、、笑 ありがとうございます！！！！
バスの時間２４時ギリギリまでお喋りしながら過ごし、コンヤを後にしました。
本当に出会いがたくさんある旅は楽しいです！！！
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＊＊＊トルコ・アンカラ、コンヤの評価＊＊＊
①人柄：8.5
②物価の安さ：6.5
③清潔さ：8
④食べ物：8
⑤自然：6
⑥利便性：8
⑦見所：4
⑧治安：8
⑨気候：7
⑩総合評価：7
