DAY4~7 5/31~6/4
6時前に起床して、エアポートリンクとBTSを乗り継いでスワンナプーム国際空港へ。
今回はタイへの飛行機10回目くらいにして初のフラッグキャリア、タイ国際航空でチェンマイへ!
というのもLCCの方が値段自体は安くても(1,900円くらいでめちゃ安かった)、預入荷物が有料なため、その分を考えるとほぼ変わらない(タイ国際航空は4200円くらい)のである。
国内線だから大丈夫やろとナメくさって50分前くらいに着いたけどギリギリ大丈夫だった笑 45分前まで大丈夫っぽい。
しっかり軽食も出て、55分で到着。はやっ!笑
タクシーをガン無視して、バスに乗りゆらゆら揺れること30分強。
この度初の日本人宿「Slowhouse」へ。
日本人宿にそんなにこだわりがある訳じゃないけど、この先のバングラデシュでのカウチサーフィンでの宿取りに気をとられてて、間のチェンマイの宿のことを完全に忘れてたのと笑、この時期に日本人宿にくる人は大概が世界一周者だろうと踏んだからである。
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結果、めっちゃ居心地良かった笑笑
世界一周目で行った数々の日本人宿と比較してもトップ3に入る快適さだったし、バングラデシュ行きの飛行機を取ってなかったら確実に沈没してた気がする笑
非常に快適でゆったりとした4日間を送っていました笑
食べているものからご覧の通り、バンコクのように観光スポットがたくさんある訳ではないけれど、バンコクよりも2,3割物価が安く、比較的静かかつ暑すぎず、治安も良くて非常に快適に生活できる街でした。
基本的に観光客はアジア人の割合は低く、欧米人が多い。
1日目はソンテウ(ミニバンを改良した乗合バン)で寺院を見に行き、ずぶ濡れになりながらも道中でオーストリア人やフランス人のバックパッカー達と仲良くなったり(一緒に紙にリクエスト曲を書いてDJにyoutubeで曲を再生してもらうカラオケバーに行ったり笑)もした。
けどやっぱり日本人といる方が居心地良く感じてしまうのは、100%相手に言いたいことを表現しきれていない自分の言語能力不足と、日本人同士の価値観の同一性にあるんだろうなあと感じる。それがなんだか非常に悔しい。
アメリカ留学もう2年くらい行きたいし、中国語・スペイン語も完璧に話せるようになりたい。たとえポケトークのような機器が高度化して行ったとしても、やはり対面でのコミュニケーションが図れるかどうか、相手の話す言語から滲み出る価値観を理解できるかどうかは重要だと思うし、今後も語学能力は必要とされ続けると思う。
まーやったらええやん!って感じなんですけどね。今後のキャリア放り投げればそれもできるか笑
それにしてもどうしてこうも欧米人と日本人バックパッカーの旅のスタイルは正反対なんだろうか。自分はわりかし数日いたら満足して次の街に行きたいと感じる典型的な日本人的バックパッカーだけど、欧米人でそういう人って本当にいないよね。
気持ちはすごいわかるんだけどもっと色んな国行きたいとかあまり思わないのだろうか。
一週間タイにいたけれども、全くタイ料理に飽きがこないし快適すぎて、今後のバングラデシュ・インドからの落差がありすぎて生きていける気がしない笑
名残惜しさを感じまくりながら粛々とパッキングをしてバングラデシュへ渋々向かうのであった笑