7/2〜4
夜行バスでバンガロールからコチへ。
今回も1時間遅れ程度と、ほぼ定刻で到着!!
(日本の感覚だったらみんな怒ってるのかもですが笑)
宿泊する海沿いのフォートコチは一直線で行ける道がなく大きく迂回しないといけないため、長距離バスや列車はすべて隣町のエルナクラム(ERNAKULAM)止まりとなる。
エルナクラムからフォートコチへはバスで行くことも出来るが時間がかかるため、船着場から小舟に乗るのが早い。
しかも激安!!!なんと4ルピー!(6円)笑
(船着場。boat jettyといえば通じます)
(ローカルな人たちでいっぱい。)
(操縦桿をクルクル回しながら談笑する運転手)
フォートコチでは、ハンピで仲良くなった日本人の友達二人と合流することに。
booking.comで予約したはずなのに満室だったり、次の宿の場所がよく分からんくてテンヤワンヤしたりしましたがなんとか到着。
三行で纏めてしまったくらい、インドのトラブルには大分慣れてはいます笑 疲れることには変わりませんが。
しかし!!!宿の隣にはなんと、それを見透かすかのごとくアーユルヴェーダ施設が!!!/(^o^)\
しっかりオイルマッサージ1時間で疲労回復してきました笑
マッサージ後のシャワーも浴びれて1500ルピー(2000円強)ほど。
タイほど安いわけではありませんが、日本からしたら半額以下の安さです!!!
ここフォートコチではチャイニーズフィッシング(底引き漁みたいなやつ)や魚市場など、魚介類が有名です。
お昼ご飯にチベット料理屋さんに行った後は、久しぶりにみんなで自炊をすることに。
(お昼に頼んだワンタンスープ。素朴な味で激ウマ。ラダック 楽しみすぎる。)
トゥクトゥクで魚市場🐟や野菜市場🍅などを回って品定めをしていましたが、
その中でなんと、、、
金目鯛を発見!!!!
しかも他の魚とほぼ変わらない値段で、大きめの一尾で350ルピー!(500円くらい)
日本だったら軽く10倍くらいの値段がすることでしょう、、、
(鯖で遊ぶおっちゃん。)
(ずらりと並ぶ魚たち。)
(購入した魚は無料で調理してもらえます。手際めちゃくちゃ良かった。)
即決で金目鯛を購入し、今夜の夕食は金目鯛の鯛めし&煮付けにすることに!!!(≧▽≦)
(BEFORE)
(AFTER)
(AFTER)
ハイ。激ウマでした。
瓶で醤油を持っていたルミ子さん、出汁をブチ込みまくってくれたさなえちゃん、本当にありがとうございます。笑
日本で日本食に慣れた状態で食べても美味しいと感じるクオリティ。
翌日の夜、その翌日の朝にも余るくらいの量で、お酒二瓶ついて、一人200rs(350円)ほど。
自炊最高ですわ!!!!!/(^o^)\/(^o^)\/(^o^)\/(^o^)\
旅してて良かったと思う瞬間ですね笑
至福の夜を過ごさせていただきました。。
***
翌日は、コチからトリヴァンドラム行きの電車のチケットを事前に買うことにしました。
昨日宿を探して彷徨っていた時に助けてくれたトゥクトゥクドライバーが、助けたから明日100ルピーで観光予約お願いな!!!!
とうるさいのでそれに仕方なく乗ることに。
本来、100ルピーは激安なんですが、それには裏があります。
それは、買いたくもない土産物屋に無限に連れて行かれることによって、運ちゃんに毎回マージンが入るからです。
それが分かりきっていたので、翌日しつこく付きまとってくる運ちゃんに100ルピー渡し、観光しないでいいから帰ってくれというも、蠅のように無限に付きまとってきます。
曰く100ルピーだとノープロフィットだから、土産物屋回らせてくれ〜、そしたら娘の制服買えるクーポンもらえるんや、と既におおっぴらにマージンの存在を出してきます。
しかも厄介なことに宿の場所を知っているため、なんと部屋までずうずうしく入ってきて頼み込んでくる始末。。。。
流石のインド人です。
エルナクラム駅まで往復タダで送ってもらうのと引き換えに、渋々承諾しましたが、、、
回った土産物屋の数、なんと10個。
全部興味ないシルクやガラクタ系のお店。
しかも勿論高い。
なんとか断りきって何も買わされずに済みましたが、最後の方にはお店の方から
「なんで来たんだ???買う気ないならさっさと帰れ!!!」
みたいな態度をされたり。
そんなんこっちだって来たかないわ!!!!((((;゚Д゚)))))))((((;゚Д゚)))))))
そんな中、スーパー図々しい運ちゃんは、
「おう、終わったか???さあ次だ!!!」
とこっちの気も知らずに意気揚々に次の行きたくもない土産物屋へと連れ回します。
大分メンタル鍛えられますわ、、、、笑笑
(土産物屋さんによくあったチェス。お金あったら買ってみたいけどね。)
(嬉々として見せてきた土産物屋から運ちゃんに貰えるクーポン。これで色んなものを割引で買えるらしい)
(最初に寄った激ウマラッシー。甘すぎず飲むヨーグルトのような味だった)
やっと周り終わると、彼はありがとな!!!と言って意気揚々として帰って行きました。
まあ、タダでトゥクトゥク乗れたと思おう、、(・Д・)
海鮮の思い出とトゥクトゥクの思い出が濃い日々となりましたとさ。笑
***インド・コチの評価***
①人柄:7
②物価の安さ:7
③清潔さ:6
④食べ物:8
⑤自然:6
⑥利便性:6
⑦見所:6
⑧治安:7
⑨気候:7
⑩総合評価:7