会計士兼タピオカ屋の世界二周目ブログ!

茨城県生まれ。3〜11歳まで中国在住、大学4年時に米国一年留学後、7ヶ月の世界一周。公認会計士として監査法人で勤務しながらキッチンカーでタピオカ屋を起業。2019/5/28よりキッチンカー売却及び監査法人を退職して世界二周目へ。いかに後悔ない人生を送るかしか考えていません😋

DAY23~25 ボリウッドの聖地🎬 インド・ムンバイ

6/19~6/21 

 

起床後、トゥクトゥクに乗りバグドグラ空港へ。

 

今日から遂に南インドへ!!!

ムンバイIN⇨ゴア⇨ハンピ⇨バンガロール⇨コチ⇨インド最南端カーニャクマリ

まで縦断していきます!!

 

今回行ったダージリンやシッキムの人たちもかなり良い人達だったけど、南インドも北インドと比べて人が良いってかなり聞くし、食べ物も美味しいそうなのでとても期待しております!!(≧▽≦) 

 

SpiceJetでグワハーティー経由でムンバイへ。

インドはSpicejetやindiGOなど、LCCにも関わらず預入荷物が15kgまで無料であることが多いのが非常にありがたい!!

 

5時間程度で到着!

 

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む、むちゃくちゃ空港綺麗やん!!!成田みたい!!!

 

バグドグラの空港がしょぼすぎて、ムンバイの発展ぶりに驚いた!、、、けども

 

 

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宿の前はゴミだらけでした笑笑

 

ゴミ収集車はちゃんと仕事をしているんだろうか。

この質問何回かしてみたけど大体人口が多すぎるからって返事が返ってくる。

でもインド人の要らなくなったらすぐ何処構わず捨てるモラルのなさが主原因な気もするけどね笑

 

宿には夕方ごろ到着。

 空港からはトゥクトゥク(オートリクシャー)に乗ってきたけど、メーターが付いていることに驚いた。初乗り14ルピー(20円)。やすっっっっwww

 

この日は宿のオーナーがやっているレストランでカレーを食べて済まし、周囲を軽く散歩して休んでいた。

 

**

起床後、今日はムンバイの中心地へ。

 

ムンバイは都市としてかなりの広さがあり、宿は空港の近くだったけど、そこから中心部までは30km近く離れている。

幸いにもインド一人口が多い都市なだけあって、メトロの整備が進み、中距離は「郊外鉄道」と呼ばれる国鉄が走っているため移動は比較的しやすい都市だ。

 

ただメトロは出来て10年もたっておらず快適だったが、この「郊外鉄道」がインド一混雑することで有名な電車だった。。笑笑

 

そもそも改札もなく、乗車券を買うところも見当たらず、列車が到着する前の減速段階で飛び降り、飛び乗らないと中に入れないww

かつ時速100kmくらいで走るにもかかわらずドアは閉まる様子もまるでなかった笑笑

 

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ムンバイメトロ。ちなみにこれラッシュ時じゃないです笑

でも意外とぎゅうぎゅう詰めではあってもみんなドア付近が快適だから集まっているだけで、中は空いていたりする笑

ただラッシュ時に中に座るとまあ間違いなくターミナル駅以外では絶対に降りられないと思います。と言うか降りられませんでした。 彼等は道を譲るという概念が微塵もないので笑

 

「おお〜〜、日本人が降りられなくて悪戦苦闘してるぞ、HAHAHA!」

 

的な感じです。笑ってるくらいならどけよ!!!!!ってキレそうになりました。w

(郊外電車で爽快に揺れている動画をインスタにUpしております) 

 

 30分ほどして中心街へ到着。

ムンバイセントラル駅はインド帝国時代に建てられた建物で、世界遺産にもなっており、有名なインド映画「スラムドッグミリオネア」のロケ地にもなっています!

 

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ムンバイセントラル駅!

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(主人公が娼婦館から逃げたヒロインを二階から探す場面)

 

まずは腹ごしらえに昼食。

ネットで探していた時に美味しそうだったミールス(南インドで主流のカレー定食)を食べに行くことに。

 

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ムンバイCST駅から歩いて15分ほど、バザールを通った先にある「Bhagat Tarachand」というお店。

なんでもムンバイでコスパ良く食べようとするとみんなここをおすすめするのだとか。

 

陽気なおっちゃんにこれがうまいよ!!!とオススメしてもらったのがこちら。

 

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え、むっちゃうまそう!!!!

 

ミールススペシャル(220Rs=350円くらい)が出てきましたが、カレー一つ一つが辛すぎず甘すぎず絶妙なうまさ。

特にダルカレー(真ん中のお豆カレー)が素朴なお豆の味がしてすごく美味しかった。

 

今まで日本のターリー屋が一番だと思ってましたが、初めてそれを超越するインド料理に出会いました。笑笑

 

 

昼飯後は、個人的ムンバイで一番期待していた映画鑑賞へ!!!(^∀^)

流石ボリウッドの聖地なだけあって、ショッピングセンターには必ず映画館が入っていた。

 

インド映画はいいタイミングのがなかったので、結局二日連続で鑑賞。笑

1日目はハリウッドの「Men in Black」、二日目はインドの最新映画の「Kabir Sigh」。

 

IMAXでの大迫力鑑賞(しかも一日目は3D)でだいたい200Rs(350円)前後。

 

 

やすっっっっ!!!笑

 

ハリウッド映画は全て英語なだけあってみんな大人しく見ていたけれど、二日目のインド映画の方はみんなゲラゲラ笑いながら見たり拍手が沸き起こったりしてみんな自由きままに見ていた。w

でも本当はモールの中に入る綺麗な映画館よりも、もっとローカルな映画館で見た方がもっとカオスらしい。

次回挑戦します!!!笑
 

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椅子も快適だった!

 

 ムンバイは観光都市と言うより商業都市なのもあるかもしれないが、全然観光客らしい人を見ない。(インド人観光客はいるけれど)

 

映画を見る以外は海沿いのビーチに行ってインド洋を眺めながら黄昏たり、「ドーヒーガート」と呼ばれるスラム街を見学したり。

タイのメークロン市場もその類だと思うけど、だいたい途上国のスラム街は線路沿いにあることが多い。

国有地である分、撤去するにも出来ないのだろうけど。

 

スラム街でバケツでせかせか手洗いで洗濯している人たちの奥に、高層ビルが見下ろすように乱立していた。

一日1ドル以下で暮らしている人もいれば、一日ザラに数百ドル使う人もいる。

 

日本とは比較にならないくらい格差が激しい国や。。。

 

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(ドーヒーガートの洗濯の様子)

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(高層ビルがスラムを見下ろす様子)

 

ムンバイ最終日の夜はそろそろ耐えられなくなってきたので奮発して日本食屋さんへ。

しっかり板前さんも日本人がやっているお店で、高級感ある分値段もマジで高級だった😂😂😂

 

まぁもういいやと振り切ってカツカレーとサーモンの刺身、アサヒビールを注文。

 

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マジで泣きそうなくらい美味しかった。゚(゚´Д`゚)゚。

 

やっぱりいくらインドでカレー食べまくってても、日本のカレーとは全然違うし、何より豚肉なんてタイ以来食べてなかったからな、、、笑笑

 

お値段2910ルピー(約4500円)笑笑

 

 

インド飯30食分やwwwww/(^o^)\

 

自分が食べ終わる頃に、ぞろぞろと日本人駐在員が予約席へやってきて酒盛りをしているのを見て、本当に日本人って裕福な民族やなぁとつくづく思いましたとさ。

 

 

 

***インド・ムンバイの評価***

①人柄:6

②物価の安さ:6

③清潔さ:3

④食べ物:6

⑤自然:4

⑥利便性:7

⑦見所:6

⑧治安:6

⑨気候:6

⑩総合評価:5